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2026/04/27

50代男性 根管治療をやり直し歯を温存した症例

ご相談内容

「以前、他院で治療した歯に違和感が続いている。別の歯科医師にも意見を聞いてみたい」とセカンドオピニオンとしてご来院いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、この歯には神経が通る根管の清掃・消毒を行う根管治療が施されていました。
レントゲン検査を行った結果、左上の小臼歯の根の先に黒い影が確認できました。
この影は「根尖病巣(こんせんびょうそう)」と呼ばれるもので、歯の根の中で細菌が繁殖し炎症が起こることで根の先に膿がたまっている状態を示します。
この炎症が続くと、歯の周囲の骨が少しずつ溶けてしまうことがあります。

今回の場合、過去に行われた根管治療が十分でなかった、または治療後に再び細菌が侵入したことが原因と考えられました。

このまま放置すると感染が広がり周囲の骨や隣接する歯にまで影響が及ぶおそれがあります。
また、患者様は「できれば歯を残したい」と希望されています。

以上のことから、感染の原因を取り除き歯を温存する治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

まず、感染を取り除き、歯を残すために歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を用いた精密な根管治療を行います。
治療後にもろくなった歯を保護するために被せ物を装着することを提案し、同意いただきました。

マイクロスコープを用いた根管治療では、肉眼では確認しづらい根管の内部まで拡大して観察しながら処置を行えるため、感染部分をより正確に取り除くことができます。
しかし、根の形や状態によっては改善が難しい場合があること、また治療に時間がかかることがあります。

また、最終的な被せ物の素材にはジルコニアを選択しました。
ジルコニアは強度が高く、自然な見た目が期待できるセラミック素材で、金属を使用しないため金属アレルギーの心配が少ない点が特長です。
ただし、非常に硬い素材のため、噛み合わせの調整を適切に行わないと噛み合う相手の歯を傷つけてしまう可能性があり、装着時には慎重な確認を行う必要があります。

まず、マイクロスコープを使用し根管の内部を丁寧に確認したところ、この歯には根管が2本あることが確認できました。
それぞれの根管内を慎重に清掃・消毒して感染物質を可能な限り取り除き、根管内が清潔な状態になったあと、専用の材料を充填し再感染を防ぐため隙間なくしっかりと封鎖しました。

続いて、歯の強度を補う目的で歯の根の中に立てる支柱「ポスト」を挿入します。
ポストは被せ物を安定させるための土台となる重要な役割があります。

その後、歯の形を整えて型取りを行い、被せ物を製作しました。
最後に、完成した被せ物を装着し見た目や噛み合わせに問題がないことを確認してから、治療を終了しました。

この治療のリスクについて

・まれに根管治療後も再治療、外科手術、抜歯などの処置が必要となる場合があります
・治療中まれに器具の破折、被せ物や詰め物など修復物の損傷、歯の破折が起こる場合があります
・治療中や治療後に不快症状が出たり、治療後に痛みや腫れなどが生じたりする可能性があります
・装着に際し、天然歯を削る場合があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です

  • 年齢・性別 50代男性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 2ヶ月
  • 治療回数の目安 5回
  • 治療費総額の目安 187,000円

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診療科目 一般歯科、矯正歯科、小児矯正、ホワイトニング、インプラント、詰め物・被せ物、根管治療、顎関節症治療
自由診療 ワイヤー矯正、マウスピース矯正、インプラント、根管治療、セラミック・ジルコニア、ブリッジ、顎関節症
住所 〒235-0023 神奈川県横浜市磯子区森1-11-4 パシフィック磯子マンション101
アクセス JR根岸線 磯子駅 西口より徒歩3分
診療時間 9:00~13:00 14:30~18:00
休診日 月曜 日曜 祝日
代表者 武内 清隆

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