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  • ワイヤー矯正
2022/03/25

20代男性「八重歯が気になる、なるべく目立たない装置で矯正したい」犬歯の八重歯を上下左右の第1小臼歯を抜歯して表側矯正(セラミックブラケット+ホワイトワイヤー)で矯正治療したケース

ご相談内容

「昔から八重歯が気になり、咬み合わせも良くないので矯正治療を行いたい」と初診カウンセリングにご来院されました。
期間と費用的に効率の良い矯正治療をしたいが、なるべく目立たない装置とのご希望がありました。

カウンセリング・診断結果

セファロのレントゲン写真で分析したところ、骨格的には異常がなく、また上下の歯列の前後関係も問題ありませんでした。
単純な上下前歯のスペース不足による八重歯と診断しました。
上下前歯のスペース不足の解消には、上下左右第1小臼歯の4本の抜歯が必要とご説明しました。

行ったご提案・治療内容

期間と費用、審美性を考慮した結果、表側矯正でセラミックブラケットとホワイトワイヤーでの治療をご提案しました。
八重歯を治すには、永久歯のスペース量がかなり必要でした。そのため、上下左右第1小臼歯を抜歯する方針でご説明したところ、患者様に同意をいただけたため治療をスタートしました。

術後の経過・現在のご様子

主訴であった八重歯も抜歯をしたおかげでとてもきれいに改善され、患者様も満足されています。
治療中のプラークコントロールもしっかりされるなど協力的な患者様で、虫歯のリスクを低く保ちながら治療を完了することができました。
リテーナーもしっかり使用していただけており、今のところ、後戻りの傾向は見られません。

この治療のリスクについて

➀歯根吸収の可能性
 ☞矯正治療前後で歯根が短くなる可能性があります。

②歯槽骨吸収・歯肉退縮の可能性
 ☞矯正治療前後で歯を支える骨が吸収される可能性があります。それとともに歯肉が下がったり、ブラックトライアングル(歯と歯肉の間にすき間が生じ、影が黒く目立つ状態)になったりする可能性があります。

③顎関節症の可能性
 ☞矯正治療中に顎関節症になる可能性があります。

④プラークコントロール不良による虫歯や歯周病の可能性
 ☞矯正治療中は徹底したブラッシングと定期健診をお願いしています。

  • 年齢・性別 20代男性
  • 診療種別 -
  • 治療期間の目安 4年半
  • 治療回数の目安 36回
  • 治療費総額の目安 ¥840,000(税別)

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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治療前 治療中 治療後
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診療科目 矯正歯科、小児矯正、ホワイトニング
自由診療 矯正歯科、小児矯正、ホワイトニング
住所 〒194-0013 東京都町田市原町田4-1-9 4F
アクセス JR町田駅 徒歩2分 小田急町田駅 徒歩5分
診療時間 11:00-14:00 15:00-19:00
休診日 月曜 木曜 祝日
代表者 渡邉博人

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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