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  • ワイヤー矯正
2026/08/07

30代女性 ワイヤー矯正のマルチブラケット装置で乱れた歯並びを改善した症例

ご相談内容

「歯並びのガタガタが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、歯が重なり合って並ぶ叢生(そうせい)が認められました。
叢生をそのまま放置すると、見た目が気になるだけでなく、歯磨きがしにくくなることで虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。
また、上下の噛み合わせも浅く、前歯でしっかりと噛めていない状態です。

上下あごの位置関係も確認したところ、骨格的な異常は認められなかったため、歯を動かして歯並びと噛み合わせを整える矯正治療が適していると診断しました。

また、患者様は歯を抜かない治療を希望されており、金属アレルギーの既往もありました。

行ったご提案・治療内容

患者様の希望や診断内容を踏まえ、マルチブラケット装置によるワイヤー矯正を提案し、同意いただきました。
マルチブラケット装置は、歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かしていく矯正治療です。
幅広い歯並びに対応しやすく、細かな歯の移動を行いやすいものの、装置の周囲に汚れがたまりやすいため丁寧な清掃や定期的な調整が必要になります。

また、一般的なマルチブラケット装置はニッケルやコバルトクロムなどのアレルギーを引き起こす可能性がある金属を含んでいます。
そこで、ブラケットには金属アレルギーに配慮したチタン製ブラケットやセラミックブラケットを、ワイヤーにはチタンを主な素材とするTMAワイヤーやゴムメタルワイヤーを使用する方法を提案しました。

さらに、叢生を改善するため、まずは歯と歯の間をわずかに削ってスペースを作るIPRについて説明しました。
IPRだけでは十分なスペースを確保できない場合には、上下の歯を抜歯する必要がある可能性についてもお伝えしています。

まず、上下の歯並びにマルチブラケット装置を装着します。
前歯には白いセラミックブラケット、奥歯にはチタンブラケットを接着し、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ移動させていきます。
治療がある程度進んだ段階で歯並びを確認したところ、IPRによって十分なスペースを確保できることがわかりました。そこでIPRを行い、抜歯をせずに治療を進めました。

また、上下左右の糸切り歯に矯正用のゴムをかけて噛み合わせを調整しています。
最後に歯並びの微調整を行い、歯を動かす治療を終了しました。

マルチブラケット装置を取り外したあと、歯並びを維持するための保定期間へ移行します。
歯並びの後戻りを防ぐための保定装置を装着していただき、3ヶ月に1度ご来院いただきながら2年間の経過観察を行っています。

この治療のリスクについて

・治療中、発音しにくい場合があります
・治療中、舌が動かしにくいことがあります
・治療中、装置によってまれに頬の内側が傷つき、口内炎になる場合があります
・歯の移動に伴って、違和感や痛みを感じる場合があります
・冷たいものを飲んだときに歯がしみる「知覚過敏」の症状が出る場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

  • 年齢・性別 30代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 矯正期間:1年10ヶ月
    保定期間:2年(3ヶ月ごとの来院)
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 924,000円
    【内訳】
    矯正治療費、上下セラミックブラケット、金属アレルギー用装置
    別途調整料5,500円/回

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診療科目 矯正歯科、小児矯正、ホワイトニング
自由診療 矯正歯科、小児矯正、ホワイトニング
住所 〒194-0013 東京都町田市原町田4-1-9 4F
アクセス JR町田駅 徒歩2分 小田急町田駅 徒歩5分
診療時間 11:00-14:00 15:00-19:00
休診日 月曜 木曜 祝日
代表者 渡邉博人

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