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2026/10/29

60代女性 被せ物が外れた奥歯を抜歯しインプラント治療で補った症例

ご相談内容

「右下と左上の奥歯の被せ物が取れた」とご来院いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右下奥歯(第1大臼歯)と左上奥歯(第2小臼歯)の被せ物が外れ、歯の根のみが残っていました。
レントゲン検査などで詳しく確認した結果、どちらの歯も残っている歯の量が少なく、再び被せ物を作り直して装着するのは難しい状態であることがわかりました。

また、被せ物が外れたまま放置すると、しっかり噛めないだけでなく、歯の周りの組織に炎症が起こる可能性もあります。

以上のことから、右下奥歯と左上奥歯を抜歯し、その後に歯を補う治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容

診断結果を丁寧にお伝えし、抜歯に同意いただきました。
抜歯後に歯を補う治療法として、以下3つを提案しました。

①部分入れ歯(人工の歯を装着する方法)
メリット:外科処置を行わずに治療可能。周囲の歯を大きく削る必要がなく、比較的短期間で治療を進められる
デメリット:取り外し式のため、噛んだ際に違和感を覚える場合がある

②ブリッジ(失った歯の両隣の歯を支えとして、橋渡しのように人工の歯を固定する治療)
メリット:取り外す必要がなく、ご自身の歯に近い感覚で使用しやすい
デメリット:支えとなる前後の歯を削る必要があり、それらの歯に負担がかかる

③インプラント治療(あごの骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療)
メリット:周囲の歯を削ることなく、失った歯を単独で補える。天然歯に近い見た目や噛み心地が期待できる
デメリット:外科処置が必要で人工歯根があごの骨と結合するまで一定期間待つ必要があるため、治療期間が長くなる傾向がある

それぞれのメリット・デメリットをお伝えしたところ、患者様は③のインプラント治療を希望されました。

また、インプラント治療前の検査としてCT撮影を行い、あごの骨の量や厚みを確認しました。
その結果、左上奥歯は歯の周りの骨がやや少なかったため、抜歯後に数ヶ月間あごの骨の治癒を待ってから、インプラントを埋入する方法が適していると診断しました。
右下奥歯については、インプラントを支える骨が十分にあるため、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入」を提案しています。
抜歯即時埋入は、外科処置の回数を減らせることに加え、治療期間を短縮できる場合があります。
ただし、手術部位が細菌感染する可能性がやや高くなることについても併せて説明しました。

まず、左上奥歯を抜歯し、あごの骨が治癒するのを待ってからインプラント埋入手術を実施します。
その際、左上奥歯のインプラント埋入手術と同時に、右下奥歯の抜歯とインプラント埋入も行いました。

その後は治癒期間を設け、インプラントとあごの骨がしっかり結合したことを確認してから、最終的な人工歯を製作するために歯の型取りを行っています。

後日、完成した人工歯をインプラントに取り付け、治療を終了しました。

この治療のリスクについて

・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎等にかかる可能性があります
・糖尿病、肝硬変、心臓病などの持病をお持ちの場合、インプラント治療ができない可能性があります
・高血圧、貧血・不整脈などの持病をお持ちの場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
・自費診療(保険適用外治療)です

  • 年齢・性別 60代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 約5ヶ月
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 約780,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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診療科目 一般歯科、インプラント、矯正歯科、小児歯科、小児矯正、虫歯、歯周病治療、予防歯科、口腔外科、入れ歯、ホワイトニング、訪問診療
自由診療 インプラント、矯正歯科、審美補綴、小児歯科、小児矯正、親知らず、口腔外科
住所 〒277-0827 千葉県柏市松葉町2-1-21
アクセス 北柏駅 徒歩15分 
診療時間 9:00~13:00 14:00~18:00
休診日 木曜 祝日 隔週日曜
代表者 末石 哲之

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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