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いとう歯科医院 杉並区

アクセス・診療時間

167-0054 東京都杉並区松庵3-6-3

JR中央線 「西荻窪」駅南口から徒歩7分
※駐車場1台分完備

診療時間
08:30~11:00

時間をかけてきちんとしたものを提供するため、診療後に入れ歯作製作業をしています。そのため※当分の間午前のみの診療とさせていただきます。

ABOUT

ご挨拶

おかげさまで、いとう歯科医院は地元松庵で80年以上、三代に渡って保険で良い入れ歯治療を心がけてきました。
祖父の作った入れ歯を今でも調整しながら使っている患者さんもいます。

自分はまだまだ若輩者ですが、それでも、あなたが入れている入れ歯や口の中が20年後や30年後にどうなるか、ある程度の予測がつくようになります。
それを基に、壊れやすい箇所とか残っている歯が将来どうなるかとか、壊れやすく修理が必要になることを見越した治療の提案、入れ歯の作製ができます。

また歯科医師の役割とは、入れ歯やかぶせ物などの「物」を作るだけではありません。

舌、咀嚼、咬み合わせ、飲み込み、構音機能、口腔乾燥の口腔機能検査。
その検査に基づいたリハビリテーション、生活指導を通じて口腔機能を維持して、患者さんが年を重ねても入れ歯も生涯現役で使えて、より良い生活を送れることを考えた治療を心がけています。
そのような口腔機能検査、治療、生活指導も保険治療でできます。

開業100年を越えても変わらずに保険で良い入れ歯治療を続けていきたいと思っています。

医院詳細

診療科目 一般歯科
保険診療 虫歯治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療
住所 〒167-0054 東京都杉並区松庵3-6-3
アクセス JR中央線 「西荻窪」駅南口から徒歩7分
※駐車場1台分完備
診療時間 08:30~11:00
休診日 木曜、日曜、祝祭日
代表者 伊藤 高史

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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CASE

現在指定中の条件

お悩み・治療方法:
入れ歯・義歯 

この条件の症例

13

COMMITMENT

ほとんどの入れ歯とかぶせもの、詰めものを歯医者が自分で作っています

いとう歯科医院は外注しないのでコストがかかりません。歯医者が作っているので患者さんに合った入れ歯を作れます。外注で技工所さんが作ってくれる入れ歯は手間をかけてきれいに作ってくれます。でも合う、合わないという点では歯医者が自分で作るに勝るものはありません。これは科学的な根拠ではなく感覚です。

入れ歯のバネを作る際の微妙な金属の曲げ方
入れ歯を構成するプラスチックの延ばし方
歯の咬み合わせの作り方

など繊細な指先の「感覚」の違いが合う、合わないに表れると思っています。

初めていらっしゃる患者さんに高額でハイリスクな自費治療は行ないません

歯は治療した後に定期的なメンテナンスや経過観察が必要です。
咬み合わせの変化や歯ぐきの変化、体調の良しあし、生活習慣、歯磨きの状況などによって治した歯が再び傷んでくることがあるからです。
そのようなメンテナンスが必要なのは、保険で治療しても自費で高額かけて治療しても全く同じです。

一般に3か月から半年に一度の来院が望ましいです。
難しい入れ歯の方は1~2か月に一度の来院が必要な場合もあります。
ところが初めていらした患者さんは、次にまた来院されるかどうか分かりません。

これは合う合わないなど様々な事情があるので仕方ないことです。
そのように確信が持てない中で高額な治療を行なってしまって1~2年足らずで治療した歯にトラブルを抱えてしまったらみんなが悲しい思いをすることになります。
しかし保険の治療ならば、トラブルがあっても簡単に対処できますが、自費の特殊な装置や状況にはだれも対処できません。

インプラントの周りの歯グキが腫れて揺れだしたら元通りに戻すのは不可能です。
そのような状態を「インプラント周囲粘膜炎」といいますが、非常に高い確率で起こるという研究結果がありました。
そのようなことが最近ようやく分かりつつあるところです。

とはいえ、私も自費の高額な治療自体を否定しているわけではありません。
でも初めての患者さんにいきなり金の話をするのは抵抗を感じます。

何回かに渡って保険で治療を行なって患者さんとの信頼関係が得られ、高価でもそれを上回る満足をしていただけると確信してからの高額な自費治療は行なうことだと思っています。ですから初めていらした患者さんにはまず保険治療を行なっているのです。

歯は抜いたり削ったりすると元に戻すことはできません

後戻りできない比較的大きな治療は慎重にやるべきと思っています。

保険治療を専門でという姿勢は、1934年に祖父高秋が開業して以来3代に渡って変わることはありません

カメのように慎重なこの姿勢が、患者さんと長いあいだ良い関係を続けていただける結果となっていると思っています。
患者さんも3代に渡って来てくださっている方が多いです。
祖父母さんの紹介でお孫さんがいらっしゃる、その逆もよくあります。
いとう歯科医院は、これからも保険治療専門でブレないで行なっていきます。

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STAFF

院長 伊藤 高史

ごあいさつ

昭和47年6月1日生まれ

祖父 高秋が歯科医師
父 泰紀も歯科医師

地元松庵で昭和10年(1935年)2月から開業している歯科医師の家系で生まれる。

大学卒業後7年間は最新治療設備のある専門医のもとで修業する。

当時は最新の技術、設備をもって独立開業することを考えていたが、最新技術をもってしても解決できない問題にぶつかった。
その際、対処に困って父に相談したら5分で解決。保険治療の威力を知る。

いとう歯科医院では祖父の代から「低額で安心して治療できる保険医療」に取り組み続けてきた姿勢に強く共感する。
その経験をもとに父と診療することを決断。

現在は3代目として保険治療の可能性を広げるため、ワイヤー1本を曲げて部分入れ歯のバネを作る入れ歯修理・調整・作製の技術を研鑽。

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