「ココだ!」と思える
歯科医院探しのお手伝い

歯科医院の皆さま
掲載依頼

ココシカ!

専門家によるお悩み相談 歯科治療Q&A

「自分に合う治療が知りたい!」など、歯科に関するお悩みを匿名で相談すると、
歯科医療の専門家であるドクターが皆さまのお悩みに応えてくれるサービスです。
また、同じようなお悩みを抱えた方のからの過去のご相談もぜひ合わせて御覧ください!

20代男性
食いしばり・かみ合わせ 
20代男性

食いしばりを続けると、歯の神経にダメージを与えますか?

その内知覚過敏などの症状が出てくるのではないかと心配しています。

回答

ココシカ! 編集部

そもそも「食いしばり」とは、歯を強く噛みしめる癖のことを指しますが、食いしばりを続けていると歯が削れたり、歯根膜が傷付く可能性が高まります。最終的には歯の神経にまでダメージを与えることがあるため、注意が必要です。また、食いしばりの強い力によって歯の周りの骨が吸収され、歯の神経が露出することもあります。
歯の神経が露出することで、冷たいものや甘いものを食べて歯がしみる「知覚過敏」の症状を引き起こす可能性は十分に考えられます。また、それだけでなく痛み・ぐらつき・歯が削れたり欠けてしまう(欠損)など様々な症状を引き起こし兼ねません。


食いしばり癖を放置してしまうと歯の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、気付いた時点で歯科医院を受診し、適切な治療を受けられることをおすすめします。食いしばりは無意識に行ってしまう方が多いため、歯へのダメージを軽減させる「マウスピース」を装着したり、噛み合わせの調整を行うことで少しずつ癖が改善されるかもしれません。まずはかかりつけ医もしくは最寄の歯科医院へ相談してみましょう。

住所:〒105-0014 東京都港区芝2-29-11 高浦ビル7階

食いしばり・かみ合わせの他の質問一覧

すべて見る

回答ドクター一覧

すべて見る

相談は無料!

悩まずプロに相談して、短時間解決!
現役歯科医師に気軽に相談できます。

相談してみる
掲載内容に問題がありますか? 報告する

NEW CONTENT

PAGE TOP