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「自分に合う治療が知りたい!」など、歯科に関するお悩みを匿名で相談すると、
歯科医療の専門家であるドクターが皆さまのお悩みに応えてくれるサービスです。
また、同じようなお悩みを抱えた方のからの過去のご相談もぜひ合わせて御覧ください!

40代女性
噛み合わせ・食いしばり 
40代女性

子どもでも顎関節症になるのでしょうか?

子どもの顎関節症も治療はできますか?

回答

ココシカ! 編集部

歯ぎしりは主に就寝時に行っていることが多いため、ご自身では気付かないことがほとんどです。歯ぎしりは歯や顎に大きなダメージを与える可能性があるので、無意識に続けてしまうのは大変危険です。早めに自覚し、手遅れになる前に対処をする必要があります。
ご自身が歯ぎしり癖があるのかどうかを知りたい場合には、セルフチェックで確認することができます。

【歯ぎしりセルフチェックリスト】
□ご家族や恋人などから「歯ぎしりをしている」と指摘されたことがある
□上下の歯を噛み合わせた時に、前歯はぴったり合うのに奥歯が浮いている
□舌の横に歯を押しつけたような跡が付いている
□起きた時に顎や口の周りの筋肉が疲れたように感じることがある
□こめかみや耳の下などが凝っている
□首や肩が凝りやすい、また頭痛等の症状が頻繁に起こる
□冷たいものを口に入れるとしみることがある
□歯や詰め物・被せ物が割れたことがある

上の項目で1つでも当てはまることがある際は、無意識に歯ぎしりを行っている可能性があるので、早めに歯科医院を受診しましょう。

住所:〒105-0014 東京都港区芝2-29-11 高浦ビル7階
回答

ココシカ! 編集部

「顎関節症」は一般的に大人がかかるものだと思われるかもしれませんが、近年はお子様の顎関節症が増えてきています。小中学生や高校生など、年齢が上がる度に顎関節症リスクも高まっているようです。その背景には食生活の変化や咀嚼回数の減少などが挙げられ、ストレスも大きな原因のひとつとして考えられています。
お子様の顎関節症も大人の場合と同様で、「顎の痛み」「口が開きにくい」「口を開けるとカクカクと音がする」等の症状が見られます。進行すると頭痛やめまい、精神疾患などを併発する可能性があるため、早期に治療することが大切です。
しかし、お子様の場合はご本人も保護者の方もすぐに顎関節症に結びつけることができず、「なんとなく顎が痛い」「口が開きにくい」という違和感を感じながら、しばらく放置してしまうケースも珍しくはありません。歯や歯肉の痛みと勘違いすることも多いですが、お子様の違和感に気付いた時点ですぐに歯科医院にご相談ください。
顎関節症を進行させないためには、就寝中にマウスピースを装着するという方法が一般的です。その他、日常的な癖が原因となっている場合はその癖を改善していく必要があります。お口の中全体の状態を確認し、必要に応じた治療方法をご提案いたします。

住所:〒105-0014 東京都港区芝2-29-11 高浦ビル7階

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