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関内馬車道デンタルオフィス 横浜市中区

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  • 根管治療
  • セラミック・ジルコニア
  • ブリッジ
2023/01/18

60代女性「上の前歯に違和感がある」根が折れた前歯を抜き、両隣の歯を支えとして失った部分を補う「ブリッジ」を自然な白さの「セラミック」で作製して美しく改善した症例

ご相談内容

「右上の前歯に痛みと違和感がある」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見すると、前歯の噛み合わせにおいて、上の前歯が下の前歯に過剰に覆いかぶさっている状態の「過蓋咬合(かがいこうごう)」であり、右上の前歯(中切歯/1番)に噛む力が強くかかっていました。

そのため、右上の前歯には歯の根にヒビや亀裂が入る「歯根破折(しこんはせつ)」が見られ、保存が難しく抜歯が必要でした。

行ったご提案・治療内容

まず、歯根破折してしまった右上の前歯を抜きました。

そして、歯を抜いた部分には左右の前歯3本(側切歯/2番・中切歯/1番)を支台として人工の歯を橋渡しする「ブリッジ」を、自然な白さの「セラミック」を使って作製しました。
この時、左上の前歯(中切歯/1番)はこのまま神経を取らずに削るには傾斜が強すぎたため、神経を取る「根管治療(こんかんちりょう)」を行いました。
また、左上の前歯(側切歯/2番)は過去すでに根管治療をされており、今回は土台の部分のみを再治療し、繊維状の高強度な芯棒の「ファイバーコア」で補強しました。
右上の前歯(側切歯/2番)は神経を取る必要がなかったため、そのまま削って形を整えました。

噛み合わせについては、過蓋咬合があるため、ブリッジ部分と左右下の前歯4本(中切歯/1番・側切歯/2番)にこれまでのような強い力がかからないよう調整しました。

術後の経過・現在のご様子

上の前歯の違和感がとれ、セラミックによって見た目も自然な仕上がりとなりました。患者様も大変ご満足いただけています。

現在はメインテナンスのため、定期的にご来院いただいています。

この治療のリスクについて

神経のある歯を削って被せ物をした場合、術後一時的に痛みを感じる「知覚過敏」が起きることがあります。

  • 年齢・性別 60代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 約3ヶ月
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 約450,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
ご利用により万一何らかの損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。

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診療科目 一般歯科、小児歯科、歯科口腔外科、矯正歯科、 インプラント、審美歯科、歯周病、 ホワイトニング、予防歯科
自由診療 虫歯治療、根管治療、インプラント矯正歯科、入れ歯、親知らず、顎関節症
住所 〒231-0015 神奈川県横浜市中央区尾上5-68 馬車道ビル2階
アクセス JR関内駅 徒歩2分
診療時間 【月・火・木・金】
10:00〜14:00/16:00〜20:00

【土】
11:00〜14:00/16:00〜19:00
休診日 日曜 祝日
代表者 河合 毅師

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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