歯医者の初診料261点とは?診察代の目安を解説!

初めて行く歯医者で診察してもらう時、領収書に「初診料」と記載されているケースがあります。この初診料とは、どういった費用なのか理解していない人もいるのではないでしょうか。

また状況によっては初診料ではなく、再診料と領収書に記載されていることがあります。

今回は歯医者で診察してもらう時の初診料の点数や診察代の目安について解説していくので、参考にしてみてください。

歯医者で診察してもらった時に発生する初診料とは?

歯医者で請求される初診料とは、一つの症状や病気について初めて受診した時に発生する費用のことを指しています。そのため別の症状や病気に関して治療を受ける際には、再度初診料がかかるので注意しましょう。

初診料の金額については保険制度が関係しています。保険制度は2年に1度、診療報酬改定をもとに中央社会保険医療協議会が審議して、厚生労働省大臣が決定するのが制度改定の流れです。

以前に支払った金額と異なる場合は、見直しがかけられたことによって金額が変わったと考えていいでしょう。

歯医者で診察した時の初診料の目安

医療費の自己負担が3割の人であれば、初診料の金額は783円です。ただ全額負担の場合は2,610円かかるので注意しましょう。

金額の目安としては医療費が3割負担の人であれば初診料に診察代を含めると、初めて歯医者で治療してもらった時は3,000円程度の金額がかかります。

歯医者で受ける診察内容によって細かい金額は異なりますが、歯の治療を受ける際の参考にしてみてください。

初診料は別の治療を受ける度に請求される

初診料は一つの症状や病気に対して発生する費用であるため、別の治療を受ける度に請求されます。同じ病院に通い続けていても、虫歯治療から歯石取りに施術が移行すれば初診料が請求されるでしょう。

また続けて治療を行うことが求められていたにも関わらず、患者様都合で治療を途中で辞めてしまった場合も初診料が請求されます。何度も請求されないためにも一度歯医者で治療を受けたなら、完治するまで治療を続けたほうが良いでしょう。

歯医者で診察してもらった時に発生する再診料とは?

同じ歯医者で治療を受けた場合、「再診料」が請求されます。再診料は一つの症状や病気を治療するために、歯医者で2回目の受診をした時に請求されるのが特徴です。

ただ同じ症状や病気の治療であっても、途中で治療を中断してしまった際には再診料が請求されます。

再診料の金額は安く設定されており、医療費の自己負担が3割の人なら請求される金額は159円です。全額負担の場合は530円かかるので注意してください。

歯医者でかかる初診料の計算方法

実際に医療費が決められる具体的な計算方法についても解説していきます。まず歯医者でかかる初診料や再診料は保険制度に決められており、その制度が「診療報酬」です。

診療報酬は医療機関に支払われる医療費のことを指しています。制度の内容としては1点につき10円の支払いが定められており、点数の合計によって医療費が決定されるのです。

初診料の点数は「261点」で、再診料の点数は「53点」と保険制度で定められています。それらの点数を踏まえると、計算方法は下記の通りです。

  • 初診料261点×10円×3割負担=783円
  • 再診料53点×10円×3割負担=159円

他の診察代についても、診療報酬で定められた点数表記で領収書に記載されています。どのようにして診察代が決められているのか気になる人は、今回紹介した計算方法を実践してみてください。

一般的な歯医者と比べて大学病院のほうが初診料は高い

※イメージ画像です

虫歯の治療を受ける時には、一般的な歯医者(歯科診療所)に足を運ぶケースが多いです。しかし精密検査を受けたい時や先進的な治療を受ける時は、大学病院で診察してもらうことがあります。

ただ大学病院での診察は医師からの紹介状がなければ特別料金がかかり、医療費が高くなるので注意が必要です。

そのため大学病院に通う場合には、まずかかりつけの歯医者で紹介状を出してもらってから足を運びましょう。

歯医者でかかる初診料の仕組みを理解して診察してもらおう

歯医者でかかる初診料について紹介しましたが、どこの歯医者でも基本的な金額は変わりません。診察の内容によって費用はかかりますが、初診料については保険制度によって金額が決められているため把握しやすいです。

ただ初診料は2年に1度は見直しがかけられるので、金額が気になる人は都度確認しておく必要があります。

また治療中の症状や病気の診察を途中で中断すると、再度初診料が請求されて余計な診察代を支払うことになるので注意してください。

他にも一般的な歯医者で紹介状を発行してもらわずに大学病院に行くと特別料金がかかり、初診料が高くなります。まずはかかりつけの医師に相談してから、どうすれば良いのか指示を仰ぎましょう。

今回紹介した初診料の仕組みを理解した上で、歯医者での予算を検討してみてください。

掲載内容に問題がありますか? 報告する