【2022年最新版】歯医者が利用できる助成金まとめ

テレビやニュースなどで助成金について耳にすることがありますが、実は歯医者でも使える助成金があることをご存じでしょうか?助成金を上手に活用することで、最新のITツール購入やスタッフの育成にかかる費用をサポートしてもらうことができるかもしれません。

今回は、「2022年最新版歯医者で使える助成金まとめ」と題して助成金の概要と歯医者が利用できる助成金制度について紹介していきます。使わないと非常にもったいないので、ぜひこの記事を読んだ後は助成金の申請を行ってください。

助成金と補助金は同じではない

歯医者の写真

今回紹介していく助成金ですが、似たような制度として補助金があります。助成金、補助金は、国や地方自治体から給付金を受け取ることができる制度のことです。助成金、補助金として受け取った給付金は原則返済する必要はありません。

しかし、注意していただきたいのが助成金と補助金は給付金を受け取ることができること以外の部分は全く特徴が異なります。同じ制度ではないので混同しないようにご注意ください。

助成金は人材教育などを目的としている

助成金は、厚生労働省が実施しており雇用や人材教育などを目的としています。歯医者でも利用できる代表的な助成金の制度がこちらです。

・トライアル雇用助成金

・キャリアアップ助成金

・人材開発支援助成金

・人材確保等支援助成金

・働き方改革推進支援助成金

・両立支援等助成金

助成金は、条件を満たしていれば受け取ることができます。条件は、それぞれの助成金によって異なりますが、すでにスタッフの雇用を行っていたり人材教育などで経費を使っていることが条件となっていることがほとんどです。

助成金は、すでに支払っている経費に対しての補填をするイメージです。国からの助成金だけではなく、各地方自治体なども助成金を交付していることもあります。

生産性向上のための補助金

一方、補助金は経済産業省などが生産性向上のために行っています。

・ものづくり補助金

・IT導入補助金

・事業再構築補助金

・事業継承・引継ぎ補助金

・創業者向け補助金

・オンライン資格確認関係補助金

歯医者が申請できる補助金の一例は上記の通りです。

条件を満たしていれば受け取ることができる助成金とは異なり、補助金は採択審査が行われます。採択率は3割から6割程度だと言われています。そのため申請を行ったからと言っても必ず受け取ることができるとは限らないと理解しておきましょう。

歯医者が利用できる助成金

貯金箱と機材の写真

それでは歯医者が利用できる助成金の解説を行っていきます。

歯医者が利用できる助成金①トライアル雇用助成金

トライアル雇用助成金とは、就職が困難な求職者をトライアル雇用(原則3ヶ月間の雇用)で採用する企業や病院(歯医者を含む)に対して、助成金を給付する制度のことです。

求職者の早期就職のサポートを目的としているのはもちろんですが、雇用を生み出すことも目的とされています。歯医者で、この制度を利用すると実際の技術力や本当にこの仕事が適しているのかを確認することができます。

その後採用するかどうかを決めることもできますので、歯医者側としても求職者としてもミスマッチを防ぐことができます。

歯医者が利用できる助成金②キャリアアップ助成金

キャリアアップ助成金とは、アルバイトやパートなど非正規雇用の労働者の企業内でのキャリアアップ、処遇改善を行う場合に支払われます。

キャリアアップ助成金は、全部で7つのコースがあり目的や助成金を受け取るための条件も異なりますのでご注意ください。

【正社員化支援】
・正社員化コース
・障がい者正社員化コース

上記の2コースは、契約社員や嘱託社員などを正社員に転換、もしくは直接雇用にするためのコースです。

【処遇改善支援】
・賃金規定等改定コース
・賃金規定等共通化コース
・賞与・退職金制度導入コース
・選択的適用拡大導入時処遇改善コース
・短時間労働者労働時間延長コース

歯医者だけに限らず、最近は人材を確保するのが難しい状況が続いています。スタッフの離職や転職を防ぐためにも雇用条件を改善するのは必要不可欠です。

スタッフが働きやすい雇用条件を提示することで、モチベーションのアップに繋がりますし、長く勤務してくれることも望めます。

歯医者で利用できる助成金③両立支援等助成金

両立支援等助成金は、仕事と家庭の両立ができる働きやすい環境を整えるための新制度の導入を行う事業主を助成する制度のことです。

特に女性は妊娠出産でライフスタイルが大きく変化します。それに伴い仕事を退職する人もいますので、育児や介護、不妊治療などどのような変化にも対応できる制度があれば仕事を長く続けることができるようになります。

歯医者でもたくさんの女性スタッフが働いていますので、女性が働きやすい環境を整えることはとても大切です。

【まとめ】歯医者でも助成金の利用はできる!積極的な申請がおすすめ

今回は、歯医者が利用できる助成金制度について紹介を行いました。同じような意味合いの補助金と比べると、助成金は条件を満たしていれば給付金を受け取ることができます。つまり、申請を行わなければもったいないということです。

今後さらに人材不足となることが予想されています。そのため、助成金を上手に利用してスタッフが長く勤務できる環境を整えましょう。

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