口の中にプチっとしたものができた!痛くないけど何が原因?

口の中にプチっとしたものができたけど、痛くない場合、何が原因なのでしょうか。原因を特定しないと不安に思う方も多いでしょう。

今回は口の中にプチっとしたものの正体について、詳しく解説していきます。

口の中にプチっとしたものの正体は粘液嚢胞

口内にできる粘液嚢胞(粘液シスト)は、粘液腺の排液管が詰まり、粘液が蓄積してできる小さな袋状の塊です。これらの嚢胞は通常、口の中の粘膜下にできることがあり、唇の内側、頬の内側、舌の下、歯茎、口蓋(口の上の部分)、舌の上部など、口内のさまざまな部位で発生することがあります。

粘液嚢胞は通常、以下のような特徴があるので参考にしてみてください。

外観

粘液嚢胞は透明または白色の液体で満たされており、袋状の形状をしています。一般的には柔らかな触感を持っているのが特徴です。

鏡などで確認できるので、一度チェックしてみてください。

サイズ

粘液嚢胞のサイズはさまざまで、小さなものから大きなものまであります。一般的には数ミリから数センチメートルまでの範囲です。

舌で触ってみれば、大体の大きさは把握できるのでチェックしてみてください。

症状

粘液嚢胞は通常、痛みを伴わず、しばしば無症状であることが多いです。ただし、大きな嚢胞や刺激にさらされた場合、不快感や痛みを引き起こすことがあります。

少しでも違和感を覚えた場合は、早めに病院へ足を運び、ドクターに診断してもらいましょう。

原因

粘液嚢胞の主な原因は、口の中の粘膜にある粘液腺の排液管が詰まり、粘液が蓄積することです。これが嚢胞を形成します。

自分で原因や症状の良し悪しを判断するのは難しいです。病院で状態を確認してもらい、適切な治療を受けましょう。

治療

粘液嚢胞は通常、外科的に取り除かれます。手術は局所麻酔下で行われ、嚢胞が切開されて中の液体を排出することで完了です。手術後、嚢胞が再発することは稀なので、気になる方は早めに治療を受けましょう。

粘液嚢胞は通常、良性であり、大抵は症状が軽度で自然に治癒することもあります。ただし、症状が重篤である場合、または再発が頻繁に起こる場合、ドクターに相談し、適切な治療を受けることがおすすめです。特に口の中にできた場合、感染症のリスクを最小限に抑えるために早期治療が必要になります。

口の中にプチっとした粘液嚢胞ができた場合の治療法

口内にできる粘液嚢胞の治療法は、通常、以下の方法によって行われます。ただし、治療方法は嚢胞の大きさ、症状の重症度、および患者の健康状態によって異なる場合があるでしょう。口内に粘液嚢胞ができた場合、ドクターの指導を受けることが重要です。

嚢胞の切開と排液

一般的な治療法は、口内粘膜の上に局所麻酔を適用し、粘液嚢胞を切開して中の液体を排液することです。この手術はドクターによって行われ、比較的短時間で完了します。

切開後、嚢胞から排液された液体は病理検査に送られ、病理組織学的に検査されるので結果を待ちましょう。

再発予防

手術後、再発を防ぐために、粘液嚢胞の根本的な原因である排液管の閉塞や刺激を取り除くことが重要です。ドクターは、必要に応じて追加の処置を行うことがあります。

特に、口内ピアスや過度の刺激が原因の場合、これらの習慣を控えることが予防に役立つでしょう。

できるだけ食生活では、刺激物を避けて、熱いもの・冷たいものは摂取しないよう意識してください。

痛みや不快感の管理

手術後、痛みや不快感がある場合、処方された鎮痛薬を適切に服用することがおすすめです。また、適切な食事療法や口内の清潔を維持することも重要です。

普段と違う痛みや異物感がある場合は、他の病気が発症している可能性があります。気になるときは、速やかに病院ヘ足を運び、口内環境を確認してもらってください。

経過観察

手術後、定期的に病院へ行き、経過を観察します。再発や合併症の早期発見と処置ができるように、指示に従うことが大切です。

粘液嚢胞は通常、手術によって治療され、手術後の経過観察が重要になります。治療に関する詳細は、個別の症状や患者の状態によって異なるため、歯科医との協力が不可欠です。適切な治療とフォローアップケアを受けることで、粘液嚢胞の問題を解決できるでしょう。

口の中にプチっとしたものができたときはドクターに相談

口の中にプチっとしたものができても、口の中は痛くないときがあります。それは、粘液嚢胞である可能性が高いです。

見た目にもわかりやすいので、鏡で見れる範囲であれば一度確認してみてください。

ただし、他の病気が原因である可能性もあります。気になる方は、一度病院で診察を受けてみてください。

ドクターに診断してもらえば、適切な対処法がわかるかもしれません。どのような治療が必要なのか、詳しい内容をドクターに提案してもらったうえで、治療を行ってみてください。

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