マウスピース矯正にはどんなデメリットがある?治療できない症例も!

マウスピース矯正は、歯並びを綺麗にしてくれることから大人になってから施術を受ける人も多いです。そんなマウスピース矯正ですが、デメリットを感じることがあります。

マウスピース矯正のデメリットとは、どのようなことが考えられるのか詳しい内容を解説していきましょう。

マウスピース矯正のデメリットとは?

いつでも着脱できるマウスピース矯正は、多くの人に親しまれている治療法です。しかし、いくつかデメリットに感じる部分もあるので、前もって理解した上で治療を受ける必要があります。

マウスピース矯正のデメリットとは、どのようなことが考えられるのか詳しい内容を解説していきましょう。

1日の装着時間が長い

マウスピース矯正は着脱できる治療法ですが、歯を動かす力が弱い傾向にあるため、長時間の装着が義務付けられています。平均的に20時間程度は装着する必要があるので、食事や歯磨きのとき以外は外してはいけません。

反対にマウスピースの装着時間が短い場合、想定していた通りの歯の動きにならないので、治療期間が長引いてしまう恐れがあります。

正しく治療を受けるのであれば、事前にドクターから伝えられた装着時間は守ることが大切です。

噛み合わせが普段と違う

マウスピースを歯に装着するということは、噛み合わせが変化するため普段と違う感覚になります。食事をするときには、基本的にマウスピースを外すことが多いですが、普段から食いしばりなどのクセがある人は注意が必要です。

マウスピースを装着したまま食いしばりを行うと、歯の咬み合わせが悪いことから歯への負担が大きくなる恐れがあります。

マウスピースの故障にも繋がる恐れがあるので、食いしばりのクセがある人は意識的に改善することが大切です。

装着したままの飲食は基本的にできない

マウスピースを着けたまま食事を行うことはできないので、しっかり外してから食事を楽しむ必要があります。コーヒーなどを飲むときも、基本的に外す必要があるので、忘れずに対応しないといけません。

装置をつけたまま口に入れても問題ないのが、水や白湯、炭酸水のみです。

色がついている食べ物や飲み物を口にしてしまうと、マウスピースに色がついてしまう恐れがあるでしょう。

普段の食事で不便に感じることがあるので、装置を着けるときは飲食時には注意する必要があります。

装置を綺麗に掃除する必要がある

普段から口の中に入れている装置は、毎日綺麗に洗浄する必要があります。口の中には、たくさんの菌が存在しているため、汚れているまま装着すると虫歯や歯周病の原因になる恐れがあるでしょう。

装置を洗浄する方法としては、入れ歯用洗浄剤などに浸けておく方法がおすすめです。口内トラブルの原因にならないためにも、装置は毎日洗浄するようにしておきましょう。

故障したら再製作が求められる

マウスピースを何らかの原因で故障したり失くしたりしたら、歯医者で再製作してもらう必要があります。基本的に新しく作ってもらう際には、追加費用がかかるので注意が必要です。

特に食いしばりなどがある人は、装置を壊してしまうリスクがあるので、扱いには気を付ける必要があります。

また、外出先で食事をするときに外してからどこに置いたのか忘れる人が多いです。保管場所などを徹底して、装置の再製作を行う手間がかからないよう配慮しましょう。

歯を削らないといけない可能性がある

マウスピースを装着する際に、歯並びによっては健康な歯を削らないといけないケースがあります。それは歯を動かすスペースを確保するために、歯を削らないといけないときです。

健全な歯を削ることに抵抗がある人もいるので、どれほど削らないといけないのか、気になるときはドクターに相談した上で施術を受けるか検討していきましょう。

マウスピース矯正で治療できない症例とは?

女性の写真

歯並びを整えてくれるマウスピース矯正ですが、歯を動かす力が弱いことから治療できない症例があります。それは歯根の移動量が大きくなる可能性を秘めている場合です。

重度な叢生などは、歯を動かす距離が長くなるケースが多いので、マウスピースでは対応しきれない恐れがあります。

状況によってはワイヤー矯正のほうが良いケースがあるので、事前に対応できる症例なのか歯医者で確認してもらってください。

マウスピース矯正のデメリットを把握した上で施術を受けよう

歯の位置を元の正常な状態に戻してくれるマウスピース矯正ですが、利用する上でデメリットに感じる部分があります。主に、装着時間や毎日の洗浄が手間といったデメリットが考えられるでしょう。

デメリットを把握した上で、自分に合っている矯正方法なのかしっかり判断してから施術を受けるようにしてください。

歯医者で歯の検査をしてもらえば、マウスピース矯正でも対応できるのか確認してもらえます。まずはドクターに相談して、対応できるか話し合って決めましょう。

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