親知らずの抜歯にはどれくらい費用がかかるの?抜いた方がいいの?

親知らずを抜歯したいけれど、費用面で不安があると感じている方は多いのではないでしょうか?通常の治療とは異なり、親知らずの抜歯はどうしても大掛かりな治療になります。そのため、費用も高額になることがあります。費用面での負担が大きくならないかは気になるポイントでしょう。

本記事では親知らずの抜歯について解説いたします。抜いた方がいいかについても解説しているので、ぜひご確認ください。

1.親知らずの抜歯の費用の目安

親知らずの抜歯にかかる費用についてですが、親知らずがどのように生えているかによって大きく異なります。親知らずは歯医者で抜くことができる場合もありますが、口腔外科でないと抜くことができない場合もあります。そのため、生え方によってかかる費用は大きく違うと考えてください。

歯医者で施術が可能な場合は、最大でも4,000円程度で抜歯が可能です。もっと安くなるケースもあります。どれくらいかかるのかは歯医者に聞いてみないとわからないので、親知らずの診察を受ける際に、抜歯するとしたらいくらくらいかかるかを聞いてみてください。目安の料金だけを参考にすると、予想以上の費用が発生してしまう可能性があります。

特に口腔外科を利用する場合は、かなり高額になります。親知らずを抜く際に、歯茎の肉を削ったり大規模な麻酔をしなくてはいけなかったりするケースもあります。そういった場合は、施術の規模が大きくなるので、当然ですがかかる費用も増えてしまうのです。

しかし、そういった親知らずを無理に抜く必要があるのかについては、よく考えなくてはいけません。後述しますが、親知らずは必ずしも抜く必要があるというわけではないからです。生え方によってはそのままにしておいた方がよかったり、抜く際のリスクと天秤にかけた結果、抜かない方がよかったりする場合があります。

いずれにしても実際の生え方を確認しない限り、費用や抜いた方がいいかについて判断することはできません。親知らずが気になっている方は、まずは歯医者に相談をしてみてください。

2.親知らずを抜かない方がいい場合

親知らずを抜かない方がいいケースはいくつか考えられます。1つ目が親知らずによって引き起こされているトラブルが全くないケースです。親知らずがまっすぐ生えてくると、そのまま他の歯と同じように機能する場合があります。親知らずがきちんと歯として機能しているのであれば、無理に抜く必要はありません。

もう1つ抜かない方がいい場合があります。それは抜くことによって合併症を発症するリスクがある場合です。親知らずが虫歯になっているなど、処置をしないと他の歯に悪影響を与えてしまう場合は別ですが、現時点で問題が発生していない親知らずを抜く際のリスクが高いのであればあえて放置するという選択をする場合があります。

合併症とは具体的に説明すると感覚麻痺などのことです。親知らずが生えている位置によっては感覚麻痺などが現れる場合があり、そのリスクが高いのであれば抜かない方がいい可能性があるのです。最終的な判断は自分で行わなくてはいけません。歯医者は放置することによるリスクと、合併症のリスクを両方説明してくれます。それらを聞いたうえで抜くかどうかを決めるようにしてください。

3.歯医者の技術力が大切

親知らずの抜歯は他の治療と比べて、より歯医者の技術力が大切になります。先ほど、口腔外科でしか抜けない親知らずもあると説明しました。どこまでの親知らずを歯医者で対応できるかは、医師によって異なります。医師によってはリスクを背負いたくないという判断で、簡単な親知らずしか対応していないという場合もあります。

合併症などのリスクも医師の技術力が低いと高くなってしまうので、親知らずの抜歯において歯医者選びは非常に重要な要素です。いつも通っている歯医者に相談をして、難しそうであれば別の歯医者に相談してみるといったことが必要になるかもしれません。

痛みがある親知らずであれば、歯医者選びをしている余裕はないでしょう。しかし、まだ痛みのない親知らずを抜くという場合は、ある程度の余裕があります。しっかりと信頼できる歯医者に依頼をすることを心がけてください。費用についても歯医者によって異なります。過去の実績などがあればそれを確認したうえで、依頼をするようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?最後に親知らずの抜歯にかかる費用についてまとめます。

  1. 親知らずの抜歯にかかる費用は状況によって異なる。
  2. 合併症などのリスク次第では、親知らずを抜かずに放置しておいた方がいい場合もある。
  3. 親知らずの抜歯はより一層、歯医者の技術力が大切になる。

親知らずの抜歯は費用面での不安もありますし、本当に大丈夫か心配な方も多いでしょう。歯医者に不安に思っていることは全て相談したうえで、治療を進めるようにしてください。

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