歯が痛い!寝れないほどの痛みがある時ってどうすれば良いの?

 歯が痛くて眠れない。もう夜は明けないのではないだろうか。そんな絶望の淵に立った経験はありませんか?大丈夫です。安心してください。今できることは何かを考え、なるべく早く歯医者さんに駆け込めるよう計画しましょう。早く歯の痛みから解放されるよう対策を考えていきましょう。

 ◆夜間急患対応可能な歯科医院を検索してみよう

コンビニエンスストアの数より歯医者さんが多いと言われる現代、もしやと祈りながら検索するとコンビニ同様、24時間365日対応の歯科医院は存在します。そこまでの対応可能時間じゃなくとも、緊急で急患を受け付けている歯科医院は数多くあります。お住まいの地域にあるかはわかりませんが、調べるだけでも気分が変わります。発見できたとしたら、焦る気持ちをおさえて電話をし、すぐに診てもらえるかどうか相談してみてはいかがでしょうか?公共団体によっては、緊急対応してくださる歯科医院を紹介してくれる場合もあるようです。何事もあきらめず、検索してみることで辛さが軽減されるかもしれません。

◆市販の痛み止めを飲んでみよう

Assortment of medicinal tablets and ceramic mortar with pestle isolated on white background.

とりあえず、明日の受診までは耐えられそうでしょうか?常備薬として痛み止めはありませんか?お近くに深夜までやっている薬局がある場合など足を運んでみるのも良いかもしれません。最近は、歯茎に塗るタイプの痛み止めの市販薬もあるようです。ひとまず、痛み止めのお薬を飲み、早い時間の経過を願い、横になることをおすすめします。痛み止めが効くまで少し時間がかかるかもしれません。でもお薬はきっと良い仕事をしてくれるでしょう。薬を飲めば大丈夫!その気持ちだけでもきっと辛さを和らげてくれるに違いありません。

◆痛みのある部分を頬から冷やしてみましょう

虫歯は周囲が炎症を起こし歯茎が腫れてしまうことがあります。患部を冷やすことで炎症が抑えられて痛みが軽減される場合があります。鏡で痛みがある部分を確認し、虫歯だと思われる場合は、濡らしたタオルや氷水を頬から優しく当ててみましょう。冷やすといっても、直接氷を口に含んだりすると急激な刺激で余計に痛みが大きくなる場合があるので注意してください。

◆「歯痛にきくツボ」を押してみよう

ご存知でしょうか?「歯痛にきくツボ」。ツボ?!とあなどってはいけません。ツボは民間療法であると思われがちですが、世界的にも医療的効用が正しく認められている漢方医学の一つです。以下の歯痛にきくツボを試してみてください。

◇合谷(ごうこく)

人差し指と親指の骨が交差する地点(人差し指と親指の付け根)に反対の手の親指の腹を押し当て、「痛い」と感じるくらいの力で何度も押したり揉んだりしてみましょう。

◇歯痛点(しつうてん)

歯痛点は手の平の、中指と薬指の付け根にあります。その名の通り歯痛に効くツボとして有名です。反対の手の人差し指と親指で挟みこむようにつまみ、「痛い」と感じるくらいの力で刺激してみましょう。

◇頬車(きょうしゃ)

耳の付け根からエラ(下あごの骨の角)の辺りにあり、歯を食いしばった時に硬くなって盛り上がるところが頬車です。左右のツボに人差し指の腹を押し当て、少し上に向かってグリグリと痛くない程度の強さで刺激しましょう。 

◇太谿(たいけい)

太谿は、足の内くるぶしとアキレス腱との間のくぼみです。片方ずつ、両手の親指を重ねてしっかり押してみましょう。

◇下関(げかん)

耳の穴の前の凹んだところにあり、口を開けた時に盛り上がる部分です。口を閉じて左右両側のツボに人差し指の腹を押し当て、少しイタ気持ち良い程度の力でゆっくりと垂直に押しましょう。

 ◆歯が痛む時にやってはいけないNG行為

①痛みがある部分を触る

患部を指で触るとそこから細菌が入り込むので、絶対に触らないでください。舌で触るのも極力控え、患部には触らないように心がけましょう。

②痛みがある部分を温める・熱いお風呂に入る

患部を温めたり熱いお風呂に浸かったりすると、血の巡りが活発になり余計に痛みが増してしまいます。

③タバコを吸う

喫煙は体温を上げる作用がある上に患部を刺激する作用もあるので、歯痛が悪化してしまう可能性があります。

④お酒を飲む

歯痛を紛らわそうと、眠れるかな?とお酒を飲んではいけません。気持ちは痛いほどわかりますが、飲酒すると余計眠れなくなるのも事実です。残念ながら飲酒も喫煙同様、体温を上げ患部を刺激してしまうので絶対にやめましょう。

◆急患対応の治療費について

休日や時間外に急患として診療を受ける場合、保険のルールとして「時間外」の標準は「おおむね午前8時前と午後6時以降(土曜日の場合:午前8時前と正午以降)および各医療機関が設定した休診日、『休日』は「日曜日および国民の祝日、1月2日~3日、12月29日~31日」と設定されています。もともと診療日として設定していない日に歯科医院で治療を受けると、診療代に休日加算料金が追加されることになります。詳細については歯科医院に確認してから受診するようにしましょう。

【まとめ】

今現在、歯が痛くて眠れない方は、痛み止めを飲み、患部を冷やして合谷のツボを押してみてください。少しでも早く歯科医院で診て頂けますよう事前に対応可能な歯科医院を探しておきましょう。

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