詰め物がすぐ取れたのは失敗?料金はかかる?知っておきたい本当のところ

「この前入れたばかりなのに、詰め物が取れた…」 「これって治療ミス?またお金がかかるの?」
詰め物がすぐ取れてしまうと、驚きと同時に不安が押し寄せますよね。

ですが、すぐ取れた=必ずしも失敗とは限りません。
今回は、詰め物が取れてしまう理由と料金について、やさしく整理していきます。

詰め物がすぐ取れた=治療の失敗とは限らない

詰め物が短期間で外れると、「ちゃんと付けてもらえなかったのでは」と感じるかもしれません。
しかしながら、実際には取れる理由は複数考えられます。

たとえば、

  • 噛み合わせの力が想定より強かった
  • 歯ぎしりや食いしばりがあった
  • 接着している歯の部分が弱くなっていた
  • 接着剤がなじむ前に強い力がかかった

などです。

特に奥歯は体重に近い力がかかることもあり、見た目以上に負担が大きい部位です。
そのため、必ずしも「雑に治療された」というわけではないのです。

まずは落ち着いて、できるだけ早めに歯科医院へ連絡することが大切です。

詰め物がすぐ取れた場合、料金はまたかかる?

一番気になるのは、やはり費用ですよね。

料金は主に次の3つで変わります。

① 保険診療か自費診療か

保険治療の場合、一定期間内であれば再装着のみで済み、費用がほとんどかからないケースもあります。
自費診療の場合は、医院ごとの保証制度が関係します。保証期間内であれば無償対応になることもあります。

② 再装着で済むか、作り直しか

詰め物がそのまま使える状態なら、再装着のみで済む可能性があります。
しかし、変形や破損がある場合は作り直しになります。

③ 歯の状態が変わっていないか

外れた原因が虫歯の再発だった場合は、追加の治療が必要になることもあります。

つまり、「必ずもう一度同じ金額がかかる」というわけではありません。
まずは状況を確認することが第一歩です。

詰め物がすぐ取れたら早めの受診を

詰め物が取れたまま放置すると、歯が動いたり、虫歯が進んだりする可能性があります。
早めに受診すれば、処置が軽く済むことも少なくありません。

そして、取れてしまったことに対してモヤモヤがあるなら、その気持ちをそのまま伝えて大丈夫です。
取れた原因をきちんと説明してもらうことで、不安がかなり軽くなりますし、今後の通院も安心できるでしょう。

まとめ

詰め物がすぐ取れたからといって、必ずしも治療の失敗とは限りません。
噛む力や歯の状態など、さまざまな要因が関係しています。

料金についても、再装着で済む場合や保証がある場合など、状況によって異なります。
「また高額な治療費がかかるのでは」と思い込まず、まずは治療を受けた歯科医院に相談してみましょう。

不安なまま我慢する必要はありません。早めの相談が、結果的に負担を少なくする近道になりますよ。

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