前歯の差し歯で後悔しないためには?メリットと注意点を解説!

前歯を折ってしまったり虫歯が激しく進行してしまったりして、抜かなくてはいけなくなるケースは珍しくありません。抜いたままにしてはおけないので、差し歯という選択で治療を考えている方も多いでしょう。しかし、前歯を差し歯にしたことで後悔している方も一定数います。差し歯にした後に別の方法で治療をし直すというのはあまりお勧めできません。

前歯の差し歯治療をする前に、どういった点で後悔するのかについて知っておくことが大切です。本記事では前歯の差し歯で後悔しないためのポイントについて紹介します。差し歯治療のメリットや注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

1.前歯の差し歯で後悔する理由

前歯の差し歯で後悔する理由には主に2つあります。それぞれの内容について確認しておきましょう。

見た目が悪くなる

前歯は歯の中で最も目立つ部分です。その前歯が差し歯になると、見た目が気になってしまう場合があります。もちろん、差し歯かどうかはっきりわかるというわけではありません。しかし、他の歯と色味が違うと、明らかに目立ってしまいます。話している相手も歯の色が違うことに気づいてしまうかもしれません。

無意識のうちに歯を見せないように意識が向いたり、話すことを嫌ったりするケースもあります。見た目が悪くなるというのは、大きな問題点です。

噛み合わせが悪くなる

前歯は奥歯と同じくらい物を噛むうえで大切な場所です。その前歯の噛み合わせが悪くなると、気づかぬうちの食事のたびにストレスを抱えることになってしまうかもしれません。食事をするたびに、よくわからない不快感があるという場合は、前歯の噛み合わせが悪くなっている可能性があります。

噛み合わせは食事の楽しさに直結しますし、健康状態にも関係しています。噛み合わせの悪化は大きな問題といえるでしょう。

2.差し歯治療をするメリット

前歯の差し歯治療で後悔するポイントについて紹介しましたが、後悔するのであれば差し歯治療を行いたくないと考える方もいるでしょう。もちろん、差し歯治療にはメリットもあります。それらについて確認していきましょう。

①汚れにくくすることができる

差し歯にはいろんな素材があります。その中の1つにセラミックがあるのですが、これを選ぶと汚れが付着しづらくなります。歯を磨いても黄色くなってしまうことに悩んでいる方は少なくありません。差し歯に変えた部分だけではありますが、汚れが付着しづらいというのは大きなメリットでしょう。

②比較的安い

差し歯治療に代わる治療方法にはインプラントがあります。しかし、インプラントは保険外診療であるため、非常に高額です。もちろん、インプラントにも数多くのメリットがあるのですが、金額が高額であるため差し歯治療ほど選ばれるケースは多くありません。

差し歯治療は比較的安めであるため、治療を受けやすいというメリットがあります。気になる方は、歯医者さんにインプラントと差し歯治療の値段の差について尋ねてみてください。

③強度を強くすることもできる

差し歯の素材にはジルコニアクラウンというものがあります。これを選択すると、欠けたり割れたりすることが非常に少なくなります。長い期間使用し続けることができるので、頻繁に差し歯治療をする必要もありません。

他の差し歯の材料もある程度は長持ちするのですが、強度だけで考えるとジルコニアクラウンが一番です。このように素材次第で差し歯にはいろんなメリットがあるのです。

3.差し歯治療をする際の注意点

差し歯治療をする際には、医師に自分の要望についてしっかりと伝えるようにしてください。他の歯と差がないようにしてほしい、素材はこういったものを使ってほしいなど、要望としてはさまざまなものが考えられます。それを伝えないと、勘違いをして治療が進んでしまうかもしれません。

医師としっかり話し合ったうえで治療を行えば、後悔することはほぼないでしょう。差し歯のデメリットについて向き合ったうえで治療を決めることが大切です。また、歯の状態については、差し歯治療によって他の歯に影響を与えてしまう可能性もあります。

どんなリスクがあるのかは患者によって異なります。自分の状態について正しく理解をしたうえで、差し歯治療の選択肢を考えるようにしてください。歯医者さんと相談をしながら治療を進めていくのが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?最後に前歯の差し歯治療についてまとめます。

  1. 他の歯と見た目の差が生まれやすいので、後悔してしまう方が一定数いる
  2. 素材によって汚れやすさや強度が大きく変わる。比較的安く治療を受けられるのはメリット
  3. 歯医者さんとしっかり相談をしながら、後悔のないように治療を進めていくのが大切

前歯の差し歯治療に不安を感じている方もいるでしょう。本記事を参考に、後悔のない差し歯治療を行うようにしてください。

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