ホワイトニングは虫歯があってもできる?正しいホワイトニングを解説!

ホワイトニングをやってみたいなと考えている方は多いのではないでしょうか?歯を白くできるので人気があるホワイトニングですが、実は虫歯があるとできない場合があるのです。

本記事ではホワイトニングと虫歯の関係について解説いたします。

1.ホワイトニング剤が染みてしまう

 ホワイトニングをする際には、ホワイトニング剤が必要になります。それを歯に塗布することで白くするのですが、虫歯があるとこのホワイトニング剤が染みるようになります。

ホワイトニングは虫歯がなかったとしても染みることがあるので、虫歯があるとなおさら激しく染みてしまうのです。染みるのを我慢しながらホワイトニングを進めるのは、正しい判断ではありません。安全にホワイトニングができるように、虫歯が見つかった際には一旦虫歯治療を行うことがほとんどです。

また、ホワイトニングには1〜2週間ほど時間がかかります。もちろん、ホワイトニングを行っている間は虫歯治療ができませんから、その間に虫歯が進行してしまう可能性も大いにあります。こういった理由から、ホワイトニングを行う前に、虫歯治療を実施するケースがほとんどなのです。

極端な話をすれば、ホワイトニングを遅らせても審美的には悪い期間が長くなってしまいますが、健康上は問題ありません。しかし、虫歯を放置すると、別の歯が虫歯になったり神経が死んでしまったりするリスクがあります。一般的な歯医者であれば、ホワイトニングを優先するケースはほとんどないでしょう。

2.ホワイトニングは虫歯治療ではない

よく勘違いしやすいのですが、ホワイトニングを行うことで歯の健康状態が保たれていると思ってしまう人がいます。ホワイトニングは歯が白くなるので、審美的には優れた状態になりますが、歯を健康的な状態にしているわけではありません。

歯が黄ばんでいるのは、歯に付着している汚れが原因の可能性があります。そのため、それを取り除くことができれば、歯の健康状態が保たれていると考えることもできるでしょう。しかし、ホワイトニングを行うことが虫歯治療に直接繋がっているわけではないので注意してください。

歯に汚れが付着して黄ばみ、それが虫歯の原因となることはあります。ホワイトニングで歯が白くなるので、虫歯の原因がすべてなくなった、虫歯が治ったと勘違いするのは避けてください。あくまでも虫歯治療とホワイトニングは別物です。

3.ホワイトニングをスムーズに進めるために

ホワイトニングをスムーズに進めるためには、日々の生活から虫歯ケアを徹底して行うことが大切です。その基本となるのは歯磨きです。歯磨きはほとんどの方が毎日していると思いますが、正しく行えているかどうかはわかりません。自分では歯磨きをきちんと行えているつもりでも、実際には磨き残しが多くあるというケースは珍しくないのです。

そのため、ホワイトニングを考えている方は、日々の歯磨きを見直すことから初めてみてください。歯の黄ばみが生まれつきの体質のものであれば、ホワイトニングを行わなければ白い歯にはなりません。

しかし、単に食べ物の色味が着色しているだけであれば、歯磨きを徹底して行うことでホワイトニングなしで白い歯になる可能性があります。まずは歯磨きを徹底することから初めてみてください。

その際にはデンタルフロスも併用しましょう。歯間には汚れが溜まりやすく、それが虫歯の原因となる可能性も非常に高いです。歯ブラシだけでは、歯の汚れを完全に落とすことができません。デンタルフロスも併用して、歯の汚れをしっかり取り除いてください。

歯磨きで特に重要なのは寝る前です。私たちの歯は、唾液によって洗浄されています。そのため、日中であれば唾液の働きによってある程度、汚れを洗い流してくれます。しかし、寝ている間は唾液の分泌が抑えられて、汚れを落とす働きが弱まってしまうのです。

そのため、寝る前にはしっかりと歯の汚れを取り除いておかなくてはいけません。寝る前に歯磨きを忘れてしまう人もいるでしょう。しかし、どんな状況でも寝る前に歯磨きを行うのは必須です。起きてから磨けばいいと考えるのではなく、寝る前にしっかりと磨くようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?最後にホワイトニングと虫歯の関係についてまとめます。

1.ホワイトニングを行う際に虫歯があった場合は、虫歯治療を優先するのが一般的。ホワイトニング剤は染みやすいので、虫歯があると激しく染みてしまう。
2.ホワイトニングは虫歯治療とは違う。あくまでも歯を白くするだけであり、虫歯をなくしているわけではない。
3.ホワイトニングをスムーズに進めるためには、毎日の歯磨きが重要。それさえ徹底して行っていれば、虫歯がなくなるのでホワイトニングの際に困ることは少ない。

ホワイトニングは虫歯があると行えません。虫歯ができないような生活を心がけることが大切です。

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