「ココだ!」と思える
歯科医院探しのお手伝い

歯科医院の皆さま
掲載依頼

ココシカ!

この症例の提供歯科医院

医療法人社団PDS アップル小児矯正歯科 苫小牧市

医院ページTOPへ
  • 矯正歯科
  • マウスピース矯正
  • 抜歯
  • 親知らず
2024/09/18

40代女性 マウスピース矯正のインビザラインコンプリヘンシブパッケージでガタガタの歯並びを改善した症例

ご相談内容

「歯並びがガタガタで、八重歯もずっと気になっている。ワイヤー矯正ではなく、マウスピース矯正で治療したい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、骨格的な問題により下顎が前に突き出ている「骨格性3級」で、下の前歯が上の前歯よりも前方に出ている、いわゆる「受け口」の状態です。また、上の前歯は前方に傾いて生えていました。

さらに上下の前歯は正常な位置からずれたりねじれたりしてデコボコに生えている「叢生(そうせい)」が見られ、下左右には親知らず(第3大臼歯)が2本あります。

以上のことから、当院で取り扱っているマウスピース矯正治療により、歯並びの問題を解消できると診断しました。

行ったご提案・治療内容

歯並びを正しい位置に整えるためには、歯を動かすスペースが必要です。抜歯せずに歯をわずかに削る「ディスキング」でスペースを確保する方法もありますが、奥歯の歯茎が下がるリスクを考慮して抜歯を行う方法を提案し、同意いただきました。

使用する矯正装置は奥歯を含めて歯全体を動かす治療に適したマウスピース矯正「インビザラインコンプリヘンシブパッケージ」と、歯を動かす力を高める「2級ゴム」を採用しました。

まず、市内総合病院の口腔外科で下左右の親知らず2本(第3大臼歯)を抜き、その後インビザラインコンプリヘンシブパッケージで矯正治療を開始します。
最初のマウスピースを装着後、上下左側の歯2本(第1小臼歯)を抜いてさらにスペースを確保してから、患者様ご自身で2級ゴムを使用していただきながら、歯を動かす力を高めました。

マウスピースを追加で3回作製した段階で、歯並びが整ったことを確認しました。

歯の移動が完了したあとは、歯が元の位置に戻るのを防ぐために、マウスピース型の保定装置「ビベラリテーナー」を3〜5年間継続して使用いただいています。
また、矯正治療終了後も定期的に通院いただき、口腔内メンテナンスを続けています。

この治療のリスクについて

・外科処置後に腫れ、出血が続く場合があります
・外科処置後に痛みが長引く場合があります。必要に応じ痛み止めを併用します
・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります
・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

  • 年齢・性別 40代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 矯正期間 36ヶ月
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 1,000,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
ご利用により万一何らかの損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。

画像をクリックすると拡大・詳細コメントを確認いただけます

治療前 治療中 治療後

未承認医薬品等に関しての明示はこちら

掲載内容に問題がありますか? 報告する

この症例の提供歯科医院

医療法人社団PDS アップル小児矯正歯科 苫小牧市

医院ページTOPへ
診療科目 小児歯科、矯正歯科、予防歯科
自由診療 小児矯正治療、予防歯科(定期検診、虫歯のリスク検査など)
住所 〒053-0033 北海道苫小牧市木場町2丁目3-1
アクセス 「JR苫小牧駅」から徒歩5分
※駐車場:15台あり
診療時間 【月・火・木・金・土】
10:00〜12:00/14:00〜18:00

【日】
10:00〜12:00/14:00〜16:00
休診日 水曜・祝日
代表者 千枝 和巨

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

この歯科医院の他の症例

NEW CONTENT

PAGE TOP