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  • マウスピース矯正
2022/04/19

30代女性「右側がうまく咬めず浮いている、咬み合わせが気になる」マウスピース矯正治療を行なった症例

ご相談内容

「右側がうまく咬めず浮いている気がしており、左側でばかり咬んでいる。矯正治療で改善できないか」とご相談を受けました。

カウンセリング・診断結果

診察したところ、正面観では上下顎の正中(中心)が少しずれており、咬合(咬み合わせ)が深い状態でした。また、下顎前歯部の叢生(⻭がでこぼこに生えている状態)が認められ、下顎歯列はやや内側に入っていました。
側面観では、左側に比べ右側の咬み合わせが少し浮いている状態でした。

行ったご提案・治療内容

咬合の挙上(最適な咬み合わせの高さに戻すこと)、下顎前歯部の叢生の改善及び下顎歯列の拡大を目的として、マウスピース矯正をご提案しました。

また、部分的にディスキング(スペースを作る目的のために歯を一層削ること)を行うことで、上下顎歯列の拡大、叢生部の改善を行い、理想的な咬み合わせを治療達成目標としました。

術後の経過・現在のご様子

マウスピース矯正終了後、下顎前歯部の叢生は改善され、臼歯部も両側での安定した咬合が得られたことで、審美的・機能的に理想的な歯列へと変わりました。
現在はリテーナーを装着していただき、後戻りもなく、定期的にクリーニングに通院されています。

この治療のリスクについて

・最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間で慣れてきます。
・歯の動き方には個人差があります。そのため、当初予想された治療期間を延長する可能性があります。
・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者様の協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・1回の口腔内スキャンでのマウスピース矯正治療終了はまれです。ほとんどのケースで2~3回の再スキャンによるマウスピース再製作・再治療を行い、理想的な歯列及び咬合へと導きます。
・ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・マウスピースを装着したままの飲食はマウスピースの着色や破損、う蝕(虫歯)や歯肉炎、歯周病のリスクが上がります。

  • 年齢・性別 30代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 3年
  • 治療回数の目安 13回(チェック回数)
  • 治療費総額の目安 約¥960,000

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14:00〜18:30
休診日 土曜 日曜 祝日
代表者 古市 彰吾

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