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  • クリーニング
2023/12/11

50代女性 マスクを着用してから目立つようになった着色をエアフローで除去し本来の白さと輝きを取り戻した症例

ご相談内容

「コーヒーや紅茶をよく飲んでいるが、飲んでいるものや量は変わらないのに、急に歯の着色が目立つようになってきたため取ってほしい。最近寒くなってきたので再びマスクをつけ始めた」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下の左右の前歯6本(中切歯/1番、側切歯/2番、犬歯/3番)の表面に濃い茶色の着色が見られ、口を開けると目立つ状態でした。

急に着色が現れた原因は、マスクの着用により口呼吸が増え唾液の分泌量が減少したことで、お口の中が乾燥して色素の沈着が加速した可能性があると考えられます。

また、歯と歯の間には磨き残しと細菌が合わさった「プラーク」が見られ、プラークが石灰化した「歯石」も付着していたため、歯茎が少し腫れていました。

行ったご提案・治療内容

下の前歯の着色を取るために、専用パウダーを水と空気と一緒に吹きつけて歯の表面の着色汚れを取り除く「エアフロー」を提案しました。
エアフローには、歯の表面を傷つけることなく短時間で効果的に着色を取り除けるメリットがあるため、口を長く開けることに不安があった患者様にもご納得いただけました。

歯茎が腫れて歯石も付着している状態でエアフローを使用すると、出血や痛みが引き起こされる可能性があるため、まずは歯茎の炎症を取り除く必要があります。
日頃の歯磨きの仕方を確認した上で適切な歯ブラシの使い方と歯間ブラシの通し方をお伝えしてから、振動で効果的に汚れを除去する「超音波スケーラー」を用いてプラークや歯石を取り、歯茎の炎症がなくなるよう注力しました。

数週間後に歯茎の腫れが引いたため、口を開けた状態を維持する「開口器」を使用しながらエアフローで着色を除去しました。

この治療のリスクについて

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

  • 年齢・性別 50代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 -
  • 治療回数の目安 2回
  • 治療費総額の目安 2,500円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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診療科目 一般歯科、小児歯科、矯正歯科、小児矯正、入れ歯治療、詰め物・被せ物、歯科口腔外科
自由診療 虫歯治療、根管治療、ワイヤー矯正、セラミック・ジルコニア、ブリッジ、親知らず
住所 〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子4-2-12
アクセス JR常磐線・千代田線 我孫子駅 徒歩3分
診療時間 9:00~13:00 15:00~18:00
休診日 月曜 日曜 祝日
代表者 神山 洋介

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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