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医療法人社団ハートデンタルクリニック 都城市

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2023/12/11

30代女性 4本の八重歯と反対咬合を「ワイヤー矯正」で綺麗に整えしっかり噛めるように改善した症例

ご相談内容

「八重歯と反対咬合(はんたいこうごう)が気になるので歯並びを治したい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上下左右の前歯(犬歯/3番)はしっかり生えきらず外側に飛び出している「低位唇側転位」いわゆる「八重歯」でした。
また、上下左右の犬歯横の前歯(側切歯/2番)は上下の歯が反対に噛み合う「反対咬合」の状態で、歯が生えるスペースが足りないことが影響していると考えられました。

行ったご提案・治療内容

上下左右の歯(第1小臼歯/4番)を計4本抜歯する「便宜抜歯」を行った後、歯の表面に装置を付けて歯並びを整えるワイヤー矯正を提案しました。

当院では、ワイヤー矯正に使用するブラケットを費用面や見た目などのご希望に応じて選択が可能です。
金属製の「メタルブラケット」、プラスチック製で透明な「クリアブラケット」、セラミック製で歯の色になじむ「InVuブラケット」の3種類があることをご説明しました。
患者様から「できるだけ費用を抑えながら審美面もある程度考慮した方法が良い」とのご希望に沿って、メタルブラケットと白い「エステティックワイヤー」を組み合わせる方法を採用しました。

まず第1小臼歯4本を抜歯し、上下の歯16本にメタルブラケット、奥歯(第1大臼歯/6番)にはワイヤーを固定する「バッカルチューブ」を装着し、エステティックワイヤーを通し治療を開始しました。

約1年3ヶ月かけてワイヤーを徐々にサイズアップしながら歯の高さを揃える「レベリング」を行い、その後すべてのブラケットとワイヤーを除去してから、ワイヤー使用期間と同期間程度の約1年半の予定で後戻りを防ぐ「保定装置(リテーナー)」を継続使用していきます。

この治療のリスクについて

・治療中、発音しにくい場合があります
・治療中、舌が動かしにくいことがあります
・治療中、装置によってまれに頬の内側が傷つき、口内炎になる場合があります
・歯の移動に伴って、違和感や痛みを感じる場合があります
・冷たいものを飲んだときに歯がしみる「知覚過敏」の症状が出る場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

  • 年齢・性別 30代女性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 矯正期間 約1年3ヶ月
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 約770,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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診療科目 一般歯科、小児歯科、歯列矯正、審美治療、ホワイトニング
自由診療 子供の矯正、床装置矯正、ワイヤー矯正、アライナー(マウスピース)矯正、インビザライン矯正、デュアルホワイトニング、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、ヒアルロン酸導入、プラセンタ、ノンクラスプデンチャー
住所 〒885-0031 宮崎県都城市天神町19街区21号
アクセス 「都城駅」からも「都城西駅」からも車で5分程度
※無料駐車場7台分あり
診療時間 【月・火・木・金】
09:00~13:00/14:00~17:30

【水】
09:00~13:00

【土】
09:00~12:00/13:00~16:00
休診日 日・祝日・水曜日午後
代表者 葉 清貴

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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