「歯ぎしり」は、寝ている時に無意識にやってしまうことが多く、ご家族に指摘されて初めて自覚する方も少なくありません。小さなお子様の場合は、成長の過程のひとつとして様子を見ても問題ありませんが、大人の方の場合は注意が必要です。


歯ぎしりは、強い力で歯を左右にこすり合わせるため、歯が削られて噛み合わせが悪くなり、噛む機能が低下するリスクがあります。同時に歯肉にも負担がかかるため、歯周病リスクや知覚過敏といった症状が現れやすくなります。長時間の歯ぎしりは顎関節症を引き起こす危険性もあり、身体全体が凝って痛みを訴える方も少なくありません。


このように、「歯ぎしり」ひとつでも放置しておくと様々な症状に繋がってしまいます。専用のマウスピースを作成して歯への負担を軽減したり、噛み合わせを調整して歯ぎしりが改善できたりするケースも多いため、軽く考えず、歯科医院へ相談してみましょう。

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