冷たいものがしみる場合、必ずしも虫歯であるとは言い切れません。そのような症状の場合に考えられる原因は、「虫歯」「知覚過敏」「歯周病」の3つです。
まず「虫歯」の場合、冷たいものだけでなく甘いものを食べた時にもしみることがあります。また、目に見えて黒くなっていたり、穴が空いているような場合は虫歯が原因の可能性が高いです。
冷たいものがしみる以外に目立った症状がない場合は、「知覚過敏」が原因かもしれません。無意識に歯を食いしばったり、寝ている時に歯ぎしりをしていると、必要以上に強い力が歯に加わって表面のエナメル質を壊してしまいます。そこから露出した根の部分に冷たいものが触れてしみてしまっていることが原因のひとつとして考えられます。
最後に「歯周病」である可能性もあります。歯肉が下がったことで根が露出され、冷たいものがしみているのかもしれません。もし歯周病だった場合、冷たいものがしみるだけでなく歯が抜けてしまうリスクもあるため、早めの受診をおすすめします。
このように、「冷たいものがしみる」という症状だけでも複数の原因が考えられますので、楽観視せずに歯科医院を受診し、医師に診断してもらいましょう。早期発見が大切です。

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