矯正治療では、歯の位置や骨の状態を正確に把握するためにレントゲン撮影を行います。レントゲンでは、歯の根元や骨の状態など、目で見ただけでは確認できないさまざまな部分を観察することができます。
そのため、治療計画を立てたり、治療の効果を評価するためにレントゲン撮影は欠かせません。矯正医は、レントゲンから患者様の歯並びの状態を正確に把握し、適切な治療方針を立てることができます。また、矯正治療の途中経過をチェックすることで、治療計画の通りに歯が動いているかどうかを確認することで、より正確に矯正治療を行えるのです。

矯正治療では、主に以下4種類のレントゲンを用途に応じて撮影していきます。

パノラマレントゲン:歯と骨の全体像を観察することができます
セファログラム:歯並びや咬合の状態を観察することができます
透視写真:歯の根元の状態を観察することができます
咬合診断用レントゲン:噛み合わせの状態を観察することができます

矯正治療では、1回だけの撮影ではなく定期的にレントゲン撮影を行います。これは、歯が動くスピードには個人差があり、患者様の歯の状態に合わせて治療方針を変更する必要があるためです。矯正治療において、レントゲン撮影は欠かせない検査のひとつです。複数回に分けてレントゲン撮影を行うことで、患者様の歯並びをより良い状態に導くことができます。

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