「甘い物をたくさん摂ると虫歯になりやすい」ということは一般的にも知られていることですが、「ノンシュガー飲料なら摂取しても虫歯にはならない」と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、たとえノンシュガー飲料でも「炭酸」や「クエン酸」などが多く含まれているものを摂取すると、お口の中が酸性になり歯の表面にあるエナメル質が溶け出すため、虫歯リスクを高めてしまいます。せっかく虫歯にならないよう意識して「ノンシュガー飲料」を選択したとしても、酸性のドリンクを頻繁に飲んでいると虫歯になってしまう可能性があるということです。


また、食品表示法では糖類が0.5g未満のものなら「ノンシュガー」と表記することが許可されているため、商品によっては糖類が完全に入っていないわけではないことも少なくはありません。
確かに、一般的なドリンクに比べるとノンシュガー飲料の方が虫歯リスクは低いかもしれませんが、「ノンシュガー=虫歯にならない」ということではないという点を理解しておく必要があります。しかし、糖類が含まれているものや酸性のものを摂取してはいけないということではなく、摂取量を守ってその後にていねいな歯磨きをする等、適切なケアをすることの方が大切です。

掲載内容に問題がありますか? 報告する