「腸内フローラ」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?「腸内フローラ」は腸内に生息する細菌のことを指しますが、それと同様の意味で、お口の細菌のことを「口内(口腔内)フローラ」と言います。
では、「フローラ」にはどのような意味があるかご存知ですか?細菌は集団で体内に生息し、花畑のように固まっていることから、「細菌叢(細菌の草むら)」という意味の「フローラ」という言葉を用いて表現されているのです。


しかし、一口に「細菌」と言っても悪い菌ばかりではありません。お口の中には、虫歯や歯周病の原因となる”悪玉菌”と、それらの菌と戦いお口の中を整えてくれる”善玉菌”がバランス良く生息しているのが一般的です。善玉菌と悪玉菌のバランスが保たれた状態が、口腔内の健康維持にも繋がります。


食生活が乱れていたり磨き残しが多いと歯に歯垢(プラーク)が付着し、悪玉菌が増殖しやすい環境を作り出すことになるため、虫歯や歯周病リスクを高めてしまいます。丁寧に歯磨きをすることはもちろんですが、定期検診を受診して、しっかりとクリーニングを行うことも口内フローラを整えるには効果的です。

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