歯の残存数が少ない場合には、残っている歯を抜いて「総義歯」を作製するか、「インプラント」を埋入するという方法があります。インプラントの方がご自身の歯に近い自然な状態を保つことができますが、保険が適応できず自費での治療となるため、本数が増えればその分費用も高額になってしまいます。
「全ての歯をインプラントにすることはできないので、費用を抑えながら義歯も安定させたい」という場合は、「インプラント義歯」をご選択いただくことができます。

「オーバーデンチャー」とも呼ばれる「インプラント義歯」は、インプラントを2~6本程度埋入し、それを固定源として入れ歯と連結することで、義歯の強度を上げて安定させることができる治療方法です。一般的な総義歯よりも安定性が高いため、外れたりズレたりする義歯特有の不快感を軽減することができます。とは言え、全ての歯をインプラントにした場合と比べると歯の強度は低下しますので、求める強度や費用など様々な面を考慮した上で、最適な方法を選択をするとよいでしょう。


なお、義歯とは言えインプラント埋入手術をする必要があるため、全ての歯科医院で行えるというわけではありません。インプラント義歯をご検討中の場合は、かかりつけ医で対応しているかどうかを事前に確認しておく必要があります。

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