難しくて時間がかかりそうなものや、特殊な症例の場合に行う抜歯のことを「難抜歯」と言います。難抜歯の場合は「歯の骨を削る」「歯を割る」「歯の根を分割する」等の特殊な外科的手術が必要になるため、一般的な歯科医院では対応できないケースも少なくはありません。
口腔外科で行うことが多いですが、具体的には以下のような症例が難抜歯に該当します。

  • 歯肉の中に完全に埋まって、なおかつ横に倒れている親知らず
  • 歯の根っこが肥大していたり、曲がっている場合
  • 歯を支えている歯槽骨と歯の根っこが癒着している状態
  • 通常よりも多く生えてきた「過剰歯」を抜歯する場合

これらの難抜歯は保険内で処置することができますが、一般的な抜歯よりは時間も費用もかかると思っておいた方がよいでしょう。抜歯をする前にしっかりとご説明のお時間を頂戴しておりますので、ご不明点やご不安なことがあればお気軽に歯科医師へご相談ください。

掲載内容に問題がありますか? 報告する