一口に「顔面骨折」と言っても、顔の中で骨折する可能性のある部位は様々です。具体的には、額・鼻・眼の周り・頬骨・顎(上顎と下顎に分けられる)などが挙げられます。


顔の骨折の場合、見た目に影響を及ぼすことはもちろんですが、表情・食事・会話などの様々な機能に問題が生じるケースも少なくはありません。顎の骨折は口腔外科の診療科目となりますが、その他の部位を骨折している場合には、耳鼻咽喉科・眼科・整形外科等と連携をしながら治療を進めていくことになるでしょう。初診時にどの科を受診したとしても、他科と連携を取る(紹介状を書く等)ことはもちろん可能です。診察拒否をすることはありませんので、その点はどうぞご安心ください。


骨折は、外から見ただけでは判断できないことも多いため、CT撮影を行い、より正確な診断をする必要があります。つまり、骨折しているかどうかの判断ができる医療機関を受診する必要があるということです。痛みがひどくて我慢できないような場合には、救急を受診して応急処置を行ってもらいましょう。骨折をしたら我慢や放置はせず、すぐに最寄もしくはかかりつけの医療機関を受診してくださいね。

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