矯正治療で使用する矯正装置の中に「マウスピース」という種類がありますが、食いしばりや歯ぎしり防止のために使用するのも「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースです。どちらも同じ「マウスピース」という言葉を使用しますが、用途や目的が全く異なります。
まず、矯正治療で使用する「マウスピース型の矯正装置」は、歯並びや噛み合わせ正しい位置に移動する目的で用いられるものです。作製から治療まで全て保険適応外となるケースが多く、高額な費用となることも少なくはありません。一方で「ナイトガード」は、歯ぎしりや食いしばり癖のある場合に歯や顎を守る目的で用いられます。保険を適応することができるため、1万円以内で作製することができます。
なお、この他にもスポーツの時に装着する「スポーツ用マウスピース」などもありますが、それぞれ使用される目的が異なるため、複数の症状に併用することはできません。マウスピースをご検討中の場合には、症状に合わせたものを作製する必要があります。それぞれの違いについては歯科医師から詳しくご説明させていただきますので、まずはかかりつけ医に相談しましょう。

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