「顎関節症」は一般的に大人がかかるものだと思われるかもしれませんが、近年はお子様の顎関節症が増えてきています。小中学生や高校生など、年齢が上がる度に顎関節症リスクも高まっているようです。その背景には食生活の変化や咀嚼回数の減少などが挙げられ、ストレスも大きな原因のひとつとして考えられています。
お子様の顎関節症も大人の場合と同様で、「顎の痛み」「口が開きにくい」「口を開けるとカクカクと音がする」等の症状が見られます。進行すると頭痛やめまい、精神疾患などを併発する可能性があるため、早期に治療することが大切です。
しかし、お子様の場合はご本人も保護者の方もすぐに顎関節症に結びつけることができず、「なんとなく顎が痛い」「口が開きにくい」という違和感を感じながら、しばらく放置してしまうケースも珍しくはありません。歯や歯肉の痛みと勘違いすることも多いですが、お子様の違和感に気付いた時点ですぐに歯科医院にご相談ください。
顎関節症を進行させないためには、就寝中にマウスピースを装着するという方法が一般的です。その他、日常的な癖が原因となっている場合はその癖を改善していく必要があります。お口の中全体の状態を確認し、必要に応じた治療方法をご提案いたします。

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