歯ぐきが黒く変色しているのには、様々な理由が考えられます。

①歯周病
歯周病初期は、歯磨きをした時に出血を伴うケースが多いですが、炎症が進むと歯ぐきが黒ずんで見えることがあります。歯周病が進行すると健康な歯を失ってしまう可能性があるため、違和感に気付いたら早期の治療が大切です。

②被せ物や詰め物に使用している金属の劣化
保険適応内の被せ物や詰め物には、「パラジウム合金」と呼ばれる金属が使用されています。その金属が酸化して溶け出すと、歯ぐきが変色してしまう可能性があります。これが原因だった場合には、被せ物や詰め物の作り直しが必要になるかもしれません。

③煙草
煙草に含まれるニコチンやタールがメラニン細胞を刺激することによって、メラニン色素が沈着し、歯ぐきが黒ずんで見えることがあります。煙草のヤニはお口の中の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるので、虫歯や歯周病予防のためにも、喫煙をする方は頻繁にクリーニングを行った方がよいでしょう。

どのような理由であっても、早い段階で適切な処置をする必要があるため、まずは歯科医院にご相談ください。お口の中の状況を確認しながら、最適な治療方法をご提案いたします。

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