家庭環境やお子様の性格によって仕上げ磨きにかけられる時間は異なるため、仕上げ磨きを卒業する年齢はご家庭によって様々です。特に正解はありませんが、歯科医院では『小学校3~4年生頃まで』は保護者の方が定期的にお口の中をチェックしてあげることを推奨しています。
5~10歳頃は乳歯と永久歯が混在する時期なので、歯の大きさがバラバラで歯磨きがしにくく、虫歯になりやすい時期でもあります。お子様の自主性を重んじてあげるのはもちろん素晴らしいことですが、お子様にお任せしすぎると同じところばかりを磨いてしまい、歯ブラシが届きにくいところが虫歯になりがちです。永久歯が虫歯になってしまうと歯並びにも影響を及ぼす可能性があります。
お子様が仕上げ磨きを嫌がるということであれば、毎日ではなく曜日や回数を決めて、保護者の方がチェックする「点検日」を作るという方法はいかがでしょうか?また、定期検診で虫歯チェックやフッ素塗布を行うことも大切です。定期健診では「歯磨き指導」も行っていますので、ぜひお子様とご一緒に受けられることをおすすめします。ご希望があれば「染め出し」を行うこともできますよ。
虫歯予防のためにも、大人による定期的な仕上げ磨きは必要です。完全に仕上げ磨きを卒業するのではなく、お子様の自主性を尊重しつつ、保護者の方はサポートする側に移行されてみてはいかがでしょうか?

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