歯石除去に使う機械は「スケーラー」と言います。スケーラーは歯を削るものではなく、歯と歯の隙間や歯の裏側を掃除するために使うものです。歯ブラシでは届かない細かい部分の歯石をきれいに取ることができ、スケーラーを使用して歯のクリーニングを行うことは「スケーリング」とも呼ばれています。
スケーラーは医師が使うこともありますが、基本的には歯科衛生士がクリーニングをする際に使用します。歯科医院では自動で水が出る「超音波スケーラー」と、フックのような器具をした「ハンドスケーラー」という2種類を併用しながら歯石を除去していきますが、歯と歯茎ギリギリの隙間などを掃除するケースも多く、出血を伴うことも珍しくはありません。また、歯茎に炎症(歯肉炎や歯周病)などがある場合にも出血することがあります。
歯石がたくさん付いている方はその分出血や痛みを伴うことも多いため、数ヶ月に一度程度、定期的にクリニーングを行うことが大切です。歯を削っているのではなく、固まった歯石を除去するものですので、安心してくださいね。

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