義歯は保険適応内と自費のどちらでも作製できますが、保険と自費とでは選択できる素材や種類が全く異なります。
保険適応内の義歯は、費用が安く作製できるという点が大きなメリットです。また、決められた素材で最低限の作業工程で作られるため、およそ2週間程度で作製することができます。
反対に自費の義歯の場合には、歯や歯茎の素材が自由に選択可能できるという点が最大のメリットと言えます。選んだ素材によって価格は変動するため、上質なものを選択した場合には費用も時間もそれなりにかかりますが、オーダーメイドの義歯を作製したい方におすすめです。
もちろん保険の義歯でも患者様に合わせた調整を行うので、問題なく使用されている方もたくさんいらっしゃいますし、壊れてしまっても保険内で新しい義歯の作製が可能です。しかし、保険と自費の義歯とでは、そもそもの作製目的が異なります。
保険の義歯は「失った歯の代わりとなる最低限の原状回復」を目的としている反面、自費の義歯は「高い機能性と審美性」を重視して作られます。義歯を作製する目的に合わせて、保険・自費を選択するとよいでしょう。ご不明点などがあれば、歯科医院へお気軽にお問い合わせください。

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