一般的には、加齢とともに唾液の分泌量は減少していきます。自然現象とも言えますが、唾液の分泌が少なすぎると風邪をひきやすくなったり、お口の中に炎症が起きても治りにくいなどのリスクがあるため注意が必要です。お口が乾燥しやすいと感じたら、小まめに水分を摂取することを意識しましょう。
また、加齢と同時に義歯の噛み合わせ不良が原因でお口の中が乾いてしまうことがあります。特に全体を覆うように装着する総義歯の場合には、唾液腺を塞いでしまうことで唾液の分泌量が減少するというケースも珍しくはありません。噛み合わせが高くて口が閉じにくくなることや、義歯が合わないことによって咀嚼回数が減少し、唾液が分泌しにくくなるといった原因も考えられます。
このように、義歯が唾液の分泌量減少の原因となっていることも否定できません。義歯が合っていないと他にも様々な体調不良を引き起こす可能性があるため、噛み合わせが悪いと感じたらすぐに歯科医院を受診してくださいね。

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