「ドライマウス」とは、何らかの要因によって唾液の分泌量が減少し、お口の中が乾燥してしまう症状のことです。「口腔乾燥症」とも呼ばれています。ドライマウスの原因は加齢だけではなく、生活習慣も大きく影響すると言われています。ストレス、栄養不足、多量の喫煙・飲酒、口呼吸など様々なことが原因として挙げられますが、放置するとお口の中だけでなく身体の様々な部分に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
唾液が減ると細菌が繁殖しやすい状態になり、虫歯リスクが高まることはもちろん、口臭もひどくなります。また、免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすくなるという点にも注意しなければなりません。さらに高齢の方の場合には、唾液が少ないと食べ物をうまく飲み込むことができなくなり、喉に詰まってしまう危険性もあります。
患者様ご自身で生活習慣を意識的に変えていくことで症状が改善することもありますが、「どのような対策をすればよいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。ドライマウスのお悩みは、まず歯科医院にご相談ください。お口の中の状態から診断し、患者様ひとり一人に合わせた治療計画をご提案いたします。

掲載内容に問題がありますか? 報告する