そもそも、子ども用歯磨き粉の目的は「歯磨きを習慣付けること」と「虫歯予防」です。そのため、子ども用歯磨き粉にはお子様が好んで使いたくなる甘い味が採用されています。子ども用は、いちご・メロン・ぶどう等の甘い系の味、大人用はミント・ハッカ等、清涼感のあるものが多いことが特徴です。子ども用歯磨き粉には虫歯予防に最適な「フッ素」や「キシリトール」が多めに配合されているため、生え替わりが始まる5~6歳くらいまでは、子ども用歯磨き粉の使用を推奨しております。
また、大人用歯磨き粉には研磨剤が多く含まれているので、大人の歯に比べてエナメル質が薄い子どもの歯では表面を傷付けてしまう可能性があります。乳歯だけの場合や永久歯に生え替わったばかりのお子様には、研磨剤が含まれていない、もしくは微量な子ども用歯磨き粉が適しています。
そもそも、どのような歯磨き粉を使っていても、歯を正しく磨けていなければ意味がありません。歯磨き粉の種類よりも、まずは丁寧に歯を磨けるよう心掛けていくことが大切です。

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