「ココだ!」と思える
歯科医院探しのお手伝い

歯科医院の皆さま
掲載依頼

ココシカ!

この症例の提供歯科医院

関内馬車道デンタルオフィス 横浜市中区

医院ページTOPへ
  • 矯正歯科
  • 部分矯正
  • マウスピース矯正
  • インプラント
  • 抜歯
2024/03/21

30代男性 乳歯が残り隙間があいている前歯をマウスピース型矯正装置「インビザラインGO」と「インプラント」で美しい口元に改善した症例

ご相談内容

「歯並びを治したい。左右の前歯に乳歯が残っているのも気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上の前歯2本(左右中切歯/1番)の間に大きな隙間が生じており、下の前歯にもわずかなねじれが認められ、見た目の美しさが損なわれていました。

また、上の左右前歯2本は乳歯(乳犬歯/C)のまま残っており、詳しくレントゲンで確認したところ、もともとこの部分に永久歯がない状態でした。

生え変わらないまま乳歯が残っていることを「乳歯晩期残存」と呼びますが、乳歯は永久歯と比べ根が短く、また歯質も虫歯になりやすいことから乳歯を永久歯代わりに使い続けることは難しいと判断し、患者様にもその旨をしっかりとお伝えしました。

行ったご提案・治療内容

前歯の見た目や機能を改善するための方法として、取り外し式のマウスピース型矯正装置「インビザラインGO」で歯並びを改善してから、残っている左右の乳犬歯を抜き人工歯根を利用した「インプラント治療」で抜歯部位を補う治療を提案しました。

インビザラインGOは食事と歯磨きの際に取り外すことができるため、固定式のワイヤー装置と比較して虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。

また、インプラントは自然な見た目と自身の歯と同じような噛み心地が実現できること、メンテナンスをしっかり行うことで乳歯をこのままにしておくよりも長く使える可能性が高いことを説明し、治療に同意いただきました。

まず患者様専用のマウスピースを作製し1日に一定時間装着いただき、定期的にマウスピースを交換することで歯をしっかりと動かします。
矯正治療では歯を動かすスペースを確保するために抜歯が必要な場合もありますが、今回は歯の動かし方を工夫することで抜歯を行わずに歯並びと噛み合わせを整えました。

矯正治療終了後、左右の乳犬歯の抜歯と同時にあごの骨にインプラントを埋入しました。
インプラントがしっかりとあごの骨に定着したことを確認してから、インプラントの頭部分を歯ぐきの上に出す「2次手術」を行い、歯ぐきが完全に治癒したあと最終的な人工歯をインプラントの上に取り付けて治療を終了しました。

この治療のリスクについて

・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります
・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります
・インプラントは外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎などにかかる可能性があります

  • 年齢・性別 30代男性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 約1年半
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 約1,500,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
ご利用により万一何らかの損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。

未承認医薬品等に関しての明示はこちら

掲載内容に問題がありますか? 報告する

この症例の提供歯科医院

関内馬車道デンタルオフィス 横浜市中区

医院ページTOPへ
診療科目 一般歯科、小児歯科、歯科口腔外科、矯正歯科、 インプラント、審美歯科、歯周病、 ホワイトニング、予防歯科
自由診療 虫歯治療、根管治療、インプラント矯正歯科、入れ歯、親知らず、顎関節症
住所 〒231-0015 神奈川県横浜市中央区尾上5-68 馬車道ビル2階
アクセス JR関内駅 徒歩2分
診療時間 【月・火・木・金】
10:00〜14:00/16:00〜20:00

【土】
11:00〜14:00/16:00〜19:00
休診日 日曜 祝日
代表者 河合 毅師

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

この歯科医院の他の症例

NEW CONTENT

PAGE TOP