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2023/07/12

50代男性「中学生の時にぶつけた前歯が黒くなっている」神経を取った後に変色した歯を、専用の薬剤で内側から白くする「ウォーキングブリーチ」で治療し、本来の白さを取り戻した症例

ご相談内容

「中学生の頃にぶつけて治療した前歯が、黒く変色しているのが気になる」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、左上前歯(中切歯/1番)が黒く変色していました。
レントゲン写真から、歯の神経「歯髄(しずい)」を取り除く処置をした後に起こる変色と診断しました。

患者様に詳しくお伺いすると、40年ほど前に転倒して前歯を強打し、歯科医院で神経を取る処置を行った後、徐々に歯の色が変色してきたとのことでした。

また「以前相談したところでは差し歯にすることをすすめられたが、抵抗があり治療を諦めていた」とお話いただきました。

行ったご提案・治療内容

左上前歯の内部に薬剤を入れて内側から色を白くする「ウォーキングブリーチ」をご提案しました。
ウォーキングブリーチは差し歯のように歯を大きく削る必要がなく、ご自身の歯を最大限残したまま治療することが可能です。
神経を取り除いたのが40年前のため、十分な治療効果が得られない可能性があることも併せてご説明したところ「トライしてみたい」とご希望いただきました。

まず、神経の処置の際に詰められた歯の裏側のプラスチック「コンポジットレジン」を除去してから、薬を入れるための穴をあけました。
その後、専用の漂白剤を歯の内部に塗布し、仮のセメントでふたをしました。

漂白剤は 1週間から10日に1回の頻度で交換し、合計6回の塗布を行いました。
最後に歯の内部と裏側の穴をコンポジットレジンで修復し、治療を終了しました。

術後の経過・現在のご様子

左上前歯が本来の白さを取り戻し、周りの歯と馴染んだ仕上がりになりました。
治療中の痛みもなく、術後の経過も良好です。
患者様にも「自然な見た目になり嬉しい。治療して良かった」と大変ご満足いただきました。

現在も定期的な検診でご来院いただいております。

この治療のリスクについて

・治療中に痛みを感じる場合があります
・神経の無い歯は強度が低いため、不用意に固いものを噛むと歯が折れる可能性があります

  • 年齢・性別 50代男性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 2ヶ月半
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 約30,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
ご利用により万一何らかの損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。

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治療前 治療中 治療後
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診療科目 一般歯科、小児歯科、矯正歯科、小児矯正、ホワイトニング、インプラント、詰め物・被せ物
自由診療 虫歯治療、根管治療、ワイヤー矯正、マウスピース矯正、ホームホワイトニング、セラミック・ジルコニア、ブリッジ
住所 〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-69-1 東急プラザ蒲田 7F
アクセス 蒲田駅 徒歩1分
診療時間 10:00~13:30 15:00~20:00
休診日 日曜 祝日
代表者 菊地 健太郎

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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