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とし歯科クリニック矯正歯科・小児歯科 世田谷区

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  • ワイヤー矯正
2022/03/30

小5 出っ歯 凸凹(でこぼこ)の治療

ご相談内容

「凸凹(でこぼこ)だらけで八重歯だが、できれば歯を抜きたくない。他の病院では抜歯といわれたが、抜歯をしないできれいにできるかみてほしい。」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

下あごが後退しているタイプの出っ歯で、咬む力が弱く下あごが前に成長しにくいタイプでした。また、上下とも歯列のアーチが小さいため、著しい凸凹(でこぼこ)と八重歯で、口元は自然に閉じることができず、突出している状態でした。舌が飲込みなどで正常に機能していない疑いがありました。(写真①参照)

行ったご提案・治療内容

成長期に行う治療と咬合治療をご提案しました。
成長期治療(成長時期にお口の環境を整え、適正な成長を促す治療)で、
①出来るだけ歯の並ぶスペースを作る(拡大)
②拡大による顎顔面の適正な成長効果で口元を改善する
・QH:歯の裏側につける装置で、歯列の形を修正し、永久歯が入るスペースを作る。
・BH:下の歯の裏側につける装置で、歯列の形を修正し、永久歯が入るスペースを作る。
・ブラケット:ワイヤーを装着し、上下の前歯4 本をきれいに並べる。
・トイシャー:出っ歯を治す就寝時に使用する装置。
・MFT:舌や口唇などが正しい動きやポジショニングで機能し、鼻で呼吸できるようにする練習。毎日おうちで習慣づけるよう続けてもらいます。

咬合治療(歯並びを整える治療)
・出っ歯改善後は咬合治療(歯を並べて咬ませる)へ移行予定。

術後の経過・現在のご様子

術後の経過良好:写真①・②の拡大、前歯並替え(動的治療)でアーチおよび口元まで改善され、その後の③の装置で出っ歯の改善がみられました。
口元の突出感に問題がなければ非抜歯治療へ移行します。

この治療のリスクについて

凸凹(でこぼこ)や口元の突出が残る場合は、抜歯治療へ移行します。
その他、矯正治療に伴うリスクとして、歯ブラシ不足による虫歯・歯周病、装置による違和感・痛み、口内炎、話しにくい・食べにくい、歯肉退縮、歯髄壊死、歯根吸収、顎関節症の悪化などがあります。

  • 年齢・性別 小5
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 16か月:小4~小6(成長期治療の動的治療期間)
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 成長期治療:¥410,000

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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診療科目 一般歯科、矯正歯科、小児矯正
自由診療 ワイヤー矯正、マウスピース矯正
住所 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢6-5-11 Belvedere奥沢1F
アクセス 東急大井町線 九品仏駅 徒歩2分
診療時間 10:00-12:00 14:30-19:00
休診日 金曜 日曜 祝日 *祝日がある場合は金曜診療
代表者 松澤 稔彦

※記載の内容は最新の情報と異なる場合がございます。正確な情報は歯科医院にご確認ください。

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