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ハルデンタルクリニック 大阪市天王寺区

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  • 再生医療
2022/12/14

30代男性「左下の歯が噛むと痛い」マイクロスコープで根っこの治療をした後にジルコニアで被せ物を作製し、欠損していた隣の歯には親知らずを移植して噛み合わせも改善した症例

ご相談内容

「左下の奥歯が噛むと痛い」とご相談をいただきました。

カウンセリング・診断結果

レントゲンで確認したところ、痛みが出ている左下奥歯(第1大臼歯/6番)の根っこの先が炎症を起こしており、「根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)」と診断しました。
また、隣の歯(第2大臼歯/7番)はもともと歯がなく、そのせいで左下奥歯に大きな力がかかって痛みが出やすいこともご説明しました。

右下にはまっすぐに生えた親知らず(第3大臼歯/8番)が確認できました。

行ったご提案・治療内容

左下奥歯は、肉眼よりもより精密に治療部位を把握できる歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を用いて根っこの中をきれいにする「根管治療」を行った後、天然歯のような自然な見た目で耐久性もある「ジルコニア」で被せ物を作製しました。

また、噛む力を分散させるためには、欠損している部分に歯を入れる必要がありました。
今回は人工の歯を埋め込む「インプラント」ではなく、右下の親知らずを抜いて移植する方法をご提案しました。患者様はまだお若く、治癒力が十分にあり、移植した歯も定着率が高いことをご説明したところ、ご了承をいただけました。

術後の経過・現在のご様子

左下奥歯の痛みは解消され、移植した隣の歯も定着しました。
治療から1年経過した現在もしっかり噛めており、噛み合わせにも問題ありません。

この治療のリスクについて

・移植した歯が定着しない可能性があります。
・全ての親知らずが移植できるわけではありません。
・移植から数年経過した後に、歯の根っこの先が短くなる「歯根吸収」が起こる可能性があります。

  • 年齢・性別 30代男性
  • 診療種別 自由診療
  • 治療期間の目安 約半年
  • 治療回数の目安 -
  • 治療費総額の目安 150,000円
    <内訳>
    ジルコニアの被せ物:100,000円
    歯の移植:50,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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診療科目 一般歯科、小児歯科、予防歯科、詰め物・被せ物、インプラント、矯正歯科
自由診療 インプラント、矯正歯科、セラミック・ジルコニア、ブリッジ
住所 〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町5丁目3-16 サイネックスビル 3F
アクセス 谷町九丁目駅徒歩3分 | 大阪上本町駅徒歩2分
診療時間 9:00〜13:00
14:30〜18:30
休診日 木曜・日曜・祝日
代表者 山本 治毅

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